英雄伝説6・3rd

英雄伝説6 : キャラクター総合


■こちらは英雄伝説6FC&SC&3rdのキャラクターを総合したの紹介コーナーです。
FCからのは「この色」。
SCで追加された事実は「この色」。
3rdで追加された事実は「この色」で追記致します。

なお、ネタバレ要素を含みます。




【空の軌跡3rd・TOP】 【遊撃士】 【身喰らう蛇】 【星杯騎士団】 【全キャラクター】
■ユーゲント皇帝
 エレボニア帝国の皇帝。
 詳細は不明だが、現在のところ不戦協定にも賛同している。
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■ユーディス
 アリシア女王の一人息子にして、クローディア姫の父親。

 七耀歴1187年にカルバード沖の海難事故により夫妻共に死亡している。カシウスとは友人であったとか。
関係者:  アリシアクローゼ
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■ユリア・シュバルツ大尉 (28)
 王室親衛隊の中隊長。前回の情報部クーデター後に大尉へと昇進した。

 基本的な行動は変わらず、王室に危険ありと判断すれば独断でも動き任務を果たす。実質の親衛隊のトップとして動いている人。

 忠誠心があり、思慮深い好人物。今回の情報部暗躍ではその野望を阻止すべく、自らも戦闘に加わった。
 また、レイストン要塞においてカシウスとの試合をし、かなりの腕前を見せている。昔、カシウスには剣術の基礎を教わったとか。基本は独力だそうだ。

 毎年、「武術大会」に出場しており、女性よりの黄色い声援を受けているとの事。現在ではおっかけもいる。人気が出た背景には、暴漢をこらしめたという逸話があるのだが、本人は到って気にした様子が無い。たぶん気づいていない。

 3rdでは、クローゼを守るといいつつ、傍に居る事ができなないというジレンマに悩んでいたが、ミュラーの言葉を耳にして、決意を新たにする。また、幼い頃からクローゼと共に居た事で、姉的な存在でもあるようである。
関係者:  アリシアクローゼジークミュラーカノーネモルガンシード
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■ユン・カーファイ (70)
 アネラスの祖父。『八葉一刀流』を修める剣の達人だそうで、その筋では有名人。20年前には、カシウスに士官学校で特別講師として剣を教えた。以後はどこかへ越したようである。
 劇中では、孫のアネラスに手紙を送り、カシウスが剣を捨てたのかどうかを確認させた。しかしそれは、孫アネラスが持つ剣への思いを払拭させるためでもあったようである。

 アネラスとは劇中の1年前に会った程だという。
関係者:  アネラスカシウス
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■ヨシュア・ブライト (17) 七耀暦1185年12月20日     《身喰らう蛇》
 劇中の5年前にブライト家に居候し、そのまま養子となった少年。本名をヨシュア・アストレイという。元々、《身喰らう蛇》の《執行者》 13「漆黒の牙」という肩書きを持っていた。
 その能力は隠密行動、集団戦闘に特化されており、その2点に関して追求すれば、どの《執行者》にも遅れを取る事は無い。

 《身喰らう蛇》よりの命令でカシウス・ブライトに勝負を挑み、倒されて保護される、という経緯を持つ。しかし実際はカシウスの動向を探る暗示をかけられており、無意識のうちに逐一の報告をしていたらしい。
 それを知った彼は、エステルや周囲の人達に迷惑がかからないように家出する。その後、カプア一家と協力し《身喰らう蛇》の行動を潰していた。その際、本人は遊撃士をやめたつもりではあったが、籍が抹消されたわけではなかった。

  3rdではヨシュアと共にレンを探しているとの事。今回はアーティファクトの力で強制的に出会ったが、実際の彼女らはクロスベル自治州にいるとの事。

 影の国において、死別したレーヴェと出会い、別れの挨拶を言えた事で彼の心に真の安息が訪れたようである。
関係者:  エステルカシウスカリンレオンハルトレンワイスマンクローゼジョゼットドルンキール
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■ちびヨシュア (11)
 とある命令で、カシウスに戦いを挑み、子猫のようにあしらわれたヨシュア。鋭い目つきをしているものの、エステルには少しもかなわなかった。
 ちびヨシュアは「軽くいなされた」と言っていたが、カシウスいわく、かなり苦戦させられたとの事。
 ただ、3rdでのカシウス戦を見ていると、苦戦どころか、一方的に倒された事が想像つく。凄まじい差があったと見るべき。

 過去エピソードでは、常に大人のような合理的な考え方をし、救われたことへの恩返しのつもりか、エステル達の牧場仕事を手伝っていたりもしたが、いつのまにかエステルの輝きに照らされてしまい、心地よさを感じてブライト家に残る事を決めたようである。
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■ワイスマン教授
 本名「ゲルオグ・ワイスマン」。《身喰らう蛇》の《蛇の使途》の一柱であり、《白面》の二つ名を持つ男。星杯騎士団からは「最悪の破戒僧」と呼ばれていた。

 元々は七耀教会で信仰を深めていたが、《身喰らう蛇》の《盟主》と出会い、崇める対象を変える。(そのために破戒僧と言われているようだ)
 《盟主》への絶対的な忠誠心により、その「予言」を指針として行動する。今回の事件もある程度は予言という形で指示があったようである。

 他人の弱みを握り、高みから思い通りに自体を動かす事が得意なようで、百日戦役を画策した張本人。他人を操る事を研究しており、ヨシュアの壊れた心もその研究の成果である「術式」によって構築した。
 最終決戦では、レーヴェに「悪趣味というより病気」とまで言われている。

 SCで起った全ての騒動の根源である人物で、『福音計画』と称して《輝く環》を封印から解き放ったわけだが、その目的は、

 様々な小事により翻弄される、うつろいやすい人という者達が、このまま技術に頼る歴史を重ねれば、古代文明の二の舞となってしまう。だから、さらなる高みへと成長しなければならない。そのためには《輝く環》の力で、人が立ち向かうべき現実を突きつけ成長を促す(もしくは試す)」──という理念によるものだった。

 しかし、エステルやヨシュアによって、「人と人との絆」を物理的にも精神的にも完膚なきまでに見せ付けられ、また、《輝く環》の突然の消失にうろたえ、逃げ出すものの、最後はケビンに始末された。
 かなり余談ではあるが、対決時のパーティメンバーにクローゼ、ジョゼットが居た場合、彼の理屈うんぬんは”乙女パワー”なるものに屈した事となる。彼の語る細かい理論など関係なく、恋する乙女の力にはセプト=テリオンすら太刀打ちできないという事も証明してしまった。(笑)

 彼の持つ杖は元々《盟主》より授かった品で、レーヴェの剣と同じく『外』の理によって作られたもの。カンパネルラが最後に杖を回収して去った事から、かなりの重要な品であることが推測される。3rdでこれ自体が《輝く環》であったという事が明かされる。カンパネルラの手により《盟主》に献上された。

 余談だが、組織内での地位は高かったようだが人望がなく、作戦に参加した執行者の誰一人として最後まで付き合おうとしなかった。(本人もあまり気にしてなかったようではあるが)

 3rdでは煉獄にて登場し、悪魔を従えてケビンを懐柔せんと誘惑したが、またも口が災いして彼に力を与えてしまい、逆に叩きのめされる。自分の研究だけが嗜好対象でしかなく、他人など道具でしかないという一方的なモノの見方があるから、毎度毎度倒されるのである。そういう意味では、『理』から一番遠く、そしてそれに達する事ができない人でもある。

 また、生い立ちについてだが、彼自身は旧ノーザンブリア大公国を襲った「塩の杭」による被災孤児で、それがきっかけで七耀教会に入信する事となった。司祭の職についた頃、百日戦役を起すため悪巧みを画策していた模様。
関係者:  ヨシュアレオンハルトヴァルターカンパネルラブルブランルシオラレンアルバ教授
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