英雄伝説6・3rd

英雄伝説6 : キャラクター総合


■こちらは英雄伝説6FC&SC&3rdのキャラクターを総合したの紹介コーナーです。
FCからのは「この色」。
SCで追加された事実は「この色」。
3rdで追加された事実は「この色」で追記致します。

なお、ネタバレ要素を含みます。




【空の軌跡3rd・TOP】 【遊撃士】 【身喰らう蛇】 【星杯騎士団】 【全キャラクター】
■ダヴィル・クライナッハ大使
 リベールにあるエレボニア大使館の駐在大使。

 エレボニアの威厳を頑なにまで貫く性格で、威厳を損なうような発言、態度は認めない。とある事件では名誉ある勲章を盗まれ、エステル達に協力を求める場面もあった。

 カルバード大使エルザとは犬猿の仲で、出会うたびにカルバードの揚げ足をとって対立している。宰相にいびられて髪が薄くなったとか。

 3rd劇中では、オリビエが皇子である事を知り恐縮していた。SCでのリベルアーク事件において、彼は大使としての仕事を有能にこなしていたようで、その件でオリビエにも感謝されている。
 名誉と威厳にこだわっていた彼ではあったが、オズボーン宰相の強引な手腕に未来への不安を抱いてもいるようである。
↑UP


■ダニエル
 マーシア孤児院の子。ポーリィと同じく幼い子のようで、性格が大人しい。

 4人の中では一番年下のようで、食べ物の話題が多く、何かと「食べる事」が会話にでてくる。また、幼いようで敬語を使う事もある。

 3rdでは過去エピソードで登場。とうとう顔グラがついた。いつも「お腹すいた」ばかり言っている子なのに、初対面のクローゼに挨拶する態度がしっかりしていた。さすがにテレサ院長のしつけの良さが出ているようだ。
 マリィのエピソードでは、孤児院で男同士という事もあり、クラムと探検に行く姿も。
関係者:  テレサ院長クラムマリィポーリィ
↑UP


■ダルモア元市長
 本名モーリス・ダルモア(46) 元ルーアンの市長だったが、カルバードで株相場に手を出し、市の運営費を使い込んで事件を起す。そして投獄された。
 事件後、刑の確定まで保釈金を支払い、別の場所で暮らしている模様。

 元大貴族で、貴族制が廃止された現在でも上流階級の代表者と言われていたが、こうなっては見る影も無い。
 また、保釈された彼はグランセルにて「セピス屋」の経営を始める。ああ見えて商売が板についている姿を見ると、あなどれない。
関係者:  ギルバート
↑UP


■ダン・ラッセル (36)
 ラッセル家の婿養子で、エリカの夫であり、ティータの父。妻と共に各地へオーブメント普及に尽力している技師。
 元は遊撃士で、身体を壊したために引退する。その際、棒術に長けていた彼は、入れ替わるように入ってきたカシウスにそれを指南したとか。

 性格はとにかく温厚で、暴れ牛のようなエリカの押さえ役。ティータの穏やかな性格は彼ににたのだろうと思われる。

 『オーバルギア』の研究では、さすがに愛娘に近寄るアガットの事が気になっていたようだが、話すうちに好印象を持った様子。もうOKなのだろう。
 また、引退したとはいえ、戦闘能力はそれなりに高いようである。
関係者:  エリカラッセルティータアガット
↑UP


■ティオ
 エステルの幼馴染み。仲良し3人組の一人。(エンディングには顔付きで登場)
 パーゼル農場の長女で、両親と共に農場を切り盛りしている。農場に居る割には耳達者で、ヨシュアがモテる事などをよく知っている。また、ヨシュアのエステルへの気持ちも感ずいている。
 3rdでは過去エピソードで幼少の頃が登場していたが、いちいち、うろたえるエリッサをなだめていた。ボーイッシュな性格らしい。
関係者:  エステルエリッサ
↑UP


■ティータ・ラッセル(13) 
 導力学者、ラッセル博士の孫娘。ツァイス工房の見習いという立場だが、この年齢にして、すでに大人顔負けの知識と技術を持つ。また、技術関連の事には目の色を変えて興味を示し、ラッセル博士の孫だとみなに言われる。
 しかし中身は歳相応の女の子で、人当たりがよく愛嬌ある健気な性格をしている。ツァイスの街中では誰もが好意的。少々ガンコな面もあるようだが、それも長所といえるのかもしれない。
 今回は「メカフェチ」とアガットに称される程に最新機器に魅入る場面が多く、自身もかなりのめりこんでいた。

 その容姿と年齢から今回も女性陣に可愛がられており、特にアネラスには強制的に抱きつかれ、「お持ち帰り」を強く希望される場面も。
 また、旅の合間で見る彼女は、クローゼと共に居るシーンが目立つ。飛行船や宿屋では隣に座る事が多いようだ。

 話の中核であるアガットの妹ミーシャの件では、その死について知る事で、想いをさらに強いものへと変えていったようだ。

 両親はオーブメント技術が未発達の国へ普及活動に出かけており、月に一度の手紙のやりとりをしている。3rdでは、リベルアークの事件を知った彼女らが戻ってくるが、アガットに懐いている件を母エリカに恨まれ、困惑していた。

 何処かへ消えたレンの事を心配しており、彼女ともう一度話し合うために、『オーバルギア』の開発に携わる事になる。結局は再会後に仲良くなり。一緒にいる場面が多かった。
関係者:  アガットダンラッセルエリカエステルヨシュアレンアネラス
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■ディン
 ルーアン市の不良グループ《レイヴン》の幹部。仲間内での通り名は「地獄のほうれん草」。
 劇中では孤児院事件でクラム君に濡れ衣を着せられ子供相手に怒っていた。子供に対して本気出すなんてガキですねぇ…。しかしながら、その後グランアリーナで出会った頃には、随分と中身が成長していたようにも見えた。

 しかし…、いくらなんでも「ほうれん草」はないと思う。それってバカにされてるんですよ大将、気が付いてないんすか?
 
 カジノバー《ラヴァンタル》のプレミオの弟で、SCでは、後半で起きる事件において率先的に街の力になっていた。(言い出しっぺはロッコのようだが)また、今回は3バカの中で一番存在感がなく、いるだけとなっていた。

 3rdでは過去エピソードで登場し、地域の役に立つために遊撃士になる決意をするが、先輩でもあるアガットに地獄の特訓を行われた。とうとう専用顔グラまでついてしまったよ。(PSP版ではSCでも追加されている)

 カルナに叩きのめされて以来、姐御に対してお姉様的な憧れがあったらしい。

 3人の中では一番物分りが良さそうで、つぶらな瞳は善人にしか見えない。
関係者:  レイスロッコアガットカルナ
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■テレサ院長
 マーシア孤児院の院長先生。女手一人で四人の子供を育てている。
 子供達を我が子のように育てており、地域の人々からも援助の手を差し伸べられている。
 夫ジョセフと共に始めた孤児院だったが、当人は劇中の6年前1187年にルーアン市での事故で他界している。ハーブの栽培が趣味みたいなもの、との本人談。だんなさんとの思い出でもあるのかもしれない。
 SCでは孤児院もまったくそのままで立て直され、元の平穏な暮らしに戻っている。

 3rdでは、ルーアンの事故で夫ジョセフを失った事について語られている。子供達から誕生日プレゼントをいわってもらえる姿がとても幸せそうであった。

 ミニゲーム「軌跡でポン」では、カンパネルラに”禍福の激しい人”と称されていたが、だんなさんの件以外は、ダルモア市長の陰謀もあったものの、基本的には幸せだろうと思われる。
関係者:  クラムマリィポーリィダニエルクローゼ
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■デュナン公爵  本名:デュナン・フォン・アウスレーゼ(35)
 リベール王国の王族。アリシア女王の甥で、放蕩三昧の中年。昔から甘やかされてきたせいでワガママし放題で、自分が次期国王だと信じきっている。各所でトラブルを起こして住民に煙たがられている。
 自分では気に入っているらしき髪形は、ヨシュアにすらコケにされていた。ドーナツが好物。
 SC劇中では、謹慎を解かれた後に、夜の街を遊び歩いていたところを拉致され、実権掌握の道具にされかけたがエステル達によって救出される。その後、何か思うところでもあったのか、政務の雑用に精を出す場面も。
 3rdでは裏武術大会にてフィリップと共に登場し、それなりに強い事が発覚した。考えてみれば、その辺の銃を持った兵士より断然強いというのは納得いかない。王族すげぇ。
関係者:  アリシアクローゼフィリップユリアセレスト
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■トット
 ルーアン空港で飛空船の整備技師見習いをしている少年。唯一の肉親であり兄のクライゼンと共に仕事をしている。
 兄がツァイスへのスカウトを断ったのが、自分のせいだと知り、足を引っ張っている事を悩んでいた。

 兄クライゼンがアルセイユに乗り込むため、仕事を任される形となったため、その穴を埋めるべく必死に作業をしていた。子供とはいえ、明確な技術者としての誇りを持っている。
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■ドロシー・ハイアット(21)  七耀暦1182年1月22日
現在
15歳
 グランセル王都にあるリベール通信社の新人カメラマン。かなり抜けている娘。
 行く先々でドジを繰り返すが、カメラの腕はなぜか超一流で、運も味方しているかのように、素晴らしい写真や決定的瞬間を激写したりする。
 ナイアルいわく「トンチキ娘」で、愛用のカメラは「ポチ君」という。一応、最新式カメラ。

 温泉好きで、風呂上りに飲むフルーツ牛乳が最高……らしい。また、本人いわく、毎日12時間以上寝て、野菜もしっかり食べてるからお肌もツルツルだそうだ。

 相変わらずの腕前で、事件の重要な場面で意外な活躍をした。カメラマンなだけあり、目のよさは人一倍で、誰よりも先んじて異変を感知する場面もあった。…もうほとんど特殊能力の域である。
 3rdでは冒頭で一発ギャグをかまし、それ以後はシェラザードの過去エピソードで登場する。あまりやる事がなかった彼女はナイアルが持っていたオーバルカメラと出会い、その才能を開花させていく。この頃から性格は変わっていなかった。

 こう言ってはなんだが、昔の方が……。
関係者:  ナイアル
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■ドルン・カプア(30)
 元貴族カプア家にして、空族《カプア一家》の一人。3人兄妹の長兄で、一番年が離れている。それゆえにカプア一家の首領として指示を与えている。
 性格は豪胆だが粗暴ではなく、細かいことを気にしない。特に妹ジョゼットには悪事をあまり勧めていないなど、兄妹思い。

 ヨシュアと共に《身喰らう蛇》の行動を阻止していたが、3兄妹の中ではイマイチ存在感がなく、見せ場が用意されなかった。《輝く環》による事件解決後、運送業を始めた模様。

 3rdでは、過去に先々代からの土地を詐欺師に騙され、奪われた件について触れられており、目先の欲に囚われて借金まで負った原因は自分にあると心底詫びていた。

 兄妹内でもそれは禁句となっているようで、喧嘩もするが仲直りしていた。ちなみに「カプア特急便」のモットーは”信頼と安心と客の笑顔”だそうだ。彼が社長。
関係者:  ジョゼットキールヨシュア
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