英雄伝説6・3rd

英雄伝説6 : キャラクター総合


■こちらは英雄伝説6FC&SC&3rdのキャラクターを総合したの紹介コーナーです。
FCからのは「この色」。
SCで追加された事実は「この色」。
3rdで追加された事実は「この色」で追記致します。

なお、ネタバレ要素を含みます。




【空の軌跡3rd・TOP】 【遊撃士】 【身喰らう蛇】 【星杯騎士団】 【全キャラクター】
■マオ婆さん
 エルモ村で温泉宿を経営する肝っ玉婆さん。若い頃にカルバード共和国からやってきた。
 エステルのバカ騒ぎでは、「女は(肌を)見せて綺麗になる」とゾクリとする言葉を発してくれた。さすが枯れる程に女だと言う事が違う。
 ティータのお婆ちゃん的存在でもあり、孫のように思っている。ラッセル博士の幼馴染み。
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■マードック工房長
 ツァイス工房の総管理者であり、ツァイスの代表者でもある人。

 ラッセル博士の実験やら研究の度に、様々なトラブルを喰らい、市民からの苦情までも受け付けている。工房自体も忙しいらしく休みを取っておらず、ストレスも貯まっているらしい。
 3rdでは、ティータの母・エリカ博士が帰ってきた事で、また中央工房が実験失敗の爆発に巻き込まれないかと胃を痛くしていた。教会で祈りを捧げるほど心労が溜まっている様子。
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■マリィ
 マーシア孤児院の子。何かと先走るクラムのフォローをしたり、大人達の話し合いなどにも気を配ったりもする賢い子。見たところ、孤児の四人の中では年長で、クラムと同じ位の年齢らしい。
 孤児院の事件では、子供ながらに気を回してくれた。ちゃんと年上の人への敬語を使えるのが偉い。
 SCではお姉さんぶりを発揮していたが、ケビンに聞かせてもらった「人形の騎士」の物語では、恋する姫様にお熱だった。小さくてもちゃんとレディである。

 劇中では、ポーリィが見た『白いオジチャン』の件で説明ができないポーリィに変わり、エステル達にわかりやすく事の顛末を話してくれるなど、とにかく賢い。しかしまあ、相変わらずクラムにツッコミを入れるような微笑ましい場面が多いのがこの子らしい。

 3rdでは過去エピソードで登場。とうとう顔グラがついた。クラムを叱るのも相変わらずのようだ。しかも、彼女が主役として登場するエピソードもあり、まるで童話を読んでいるような温かみのある物語であった。今後も登場してほしいものである。
 また、彼女と共に出た”チビ竜”の正体は謎だが、色といい姿といい、レグナートを思わせる。本人いわく、「色々あったので隠れていた」と言っていたが、さて……。

 これは追記だが、マノリア村のルシアちゃんは、どちらかというとポーリィに年齢が近いようで、マリィはお姉さんとして仲がいい様子。しかし、素敵な恋愛や、夢のある話が好きなのには共通している模様。
関係者:  テレサ院長クラムポーリィダニエル
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■ミーシャ・クロスナー
 今は亡きアガットの妹。百日戦役の折、エレボニアの焼夷弾によって命を落す。快活で、意思の強さを持った娘さんだったらしい。
関係者:  アガット
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■ミディ
 王都グランセルの《エーデル百貨店》にて、生鮮売り場のレジ担当をしている娘。紅茶売り場でデモンストレーションをしているキディとは双子の姉妹で、彼女は妹。

 売り場での花形ともいえる姉の仕事を奪い返したい(元々は自分がやっていた)願望を持っており、口ではいつも蹴落としてやる!とのたまわっている。しかし、姉キディに欠点はなく、しかも自分は長い文章を覚えようとすると眠くなる性質なので、結局は口で言うしかできないらしい。
 昔、新聞取りに行くのは自分だったとか、ケーキ食べても太るのは自分だけとか、しょーもない事を言っていた。

 SCでは目標だったはずの姉が、自身の夢のためにグランセルをから旅立ち、一人になってしまった事で意気消沈していた。もう戻ってこないかもしれないと聞いて、
「お姉ちゃん、置いていかないで、さみしいよぅ………」はSCきっての名セリフ。
関係者:  キディ
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■ミリア 先生
 ジェニス王立学園の先生。担当は自然科。学園祭気分に気を抜いた生徒を見て、抜き打ちテストを考えていた。

 ハンスいわく、「冷たいフレームの奥に隠れた素顔にもトキメキを感じる」らしい。
 同僚のウィオラ先生と、期末テストの平均点を競っていた。結局負けはしたが、生徒の頑張りを誉めている。
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■ミュラー・ヴァンダール (29)
 エレボニア帝国大使館の駐在武官。【帝国軍第七機甲師団】の少佐殿。

 職務に忠実でその言動は「堅物」と言っても過言ではない。しかし、行動を共にし、また、友人でもあるオリビエに対しては、いつも煙に巻かれており、その突拍子のない行動に手を焼いている。
 立場は中立だが、どちらかというとエステル達に味方してくれる人。しかし職務に関わる大事となると、一切の手加減はしない。ヨシュアとカプア一家が「山猫号」を奪取する際も、とんでもない強さをみせた。
 また、シェラ姉に「苦味が走ったいい男」と称されている。

 3rdでは、ユリアと共に、仕える身についての悩みなどを話し合ってもいた。隠者の庭園についての調査も共に行っていた模様。
関係者:  オリビエユリアゼクス
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■メイベル市長 (21)
 ボースの市長。兼ボースマーケットのオーナー。20代そこそことは思えない手腕で商業都市を支える。
 本人いわく、「父親の死後、全権を引き継いだ」との事だが、幼い頃から商売人として育ってきただけあり、タダモノではない商才を持つ。また、人当たりもよく、カリスマもあるため市民から広く支持を得ている。
 メイドのリラさんは「破天荒なところがある」と言い、その行動力にしてやられている。
 軍のモルガン将軍とは父の代からの顔見知り。

 ボースの災害時には、自身もかなり動揺していたが、慌てる事無く冷静な対応で市民を救っている。ラヴェンヌ村への支援も早かった。
 後に起ったリベール全土の災害でも手腕を発揮。ルーアン新市長のおそまつな対応と比べると、比べ物にならないほど手際が良かった。間違いなく英雄伝説6での女傑といえる。
 また、リラに関する件でも、思いやりに満ちている場面が彼女らしい。小さい頃はオテンバだったとか。

 3rdでは、父親がウインドマンという名前であったと判明。百日戦役の最中、ボースを支えた立派な人だったとか。
関係者:  リラモルガン
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■メルツ
 ルーアン支部の準遊撃士。語尾にかならず「〜っス」と付ける口癖がある。元気が有り余っている人、との他評。
 エステル達はルーアンにつく前に、「護衛の依頼」という仕事でクローネ峠の関所で会っている。依頼人を引き渡した相手が彼。一人でクローネ峠を歩けるんだから、そこそこ腕は立つらしい。

 「入れ歯の捜索」らしきクエストで、海に飛び込んだらしく風邪を引いていた。風邪を治すには食べるのが一番、だそうだ。

 SCではカルナさんがほとんど不在のために、実質1人で仕事をしていたが、「マジつらいっすけど平気っス」などと微妙に後ろ向きなセリフをいう事もあった。
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■モルガン将軍  (62)
 王国軍の中心的人物として軍部を支えている。情報部クーデター時にはハーケン門に駐留させられていたが、現在ではカシウスにその座を譲り、その支援をする立場になっている。
 過去カシウスが軍を去った事で遊撃士を嫌っていたが、カシウスが戻ってきた事、彼の事情を知った事、そして遊撃士達の活躍を鑑みた事で、次第に協力体制を取るようになった。
 劇中では【百日戦役】での戦闘指揮を悔いる場面や、アガット達のような戦争の犠牲者を悼む場面がみられた。毎年、ラヴェンヌ村の慰霊碑に花を捧げてるようである。

 見かけの年齢のよらず毎年「武術大会」に出場していたらしく、前々回ではかなり活躍すたとの事。ついでに、唯一彼が頭があがらないのは奥さん。
 ちなみにメイベルとは、彼女の父親と友人だったため、昔からの馴染みである。

 3rdでは、《影の国》の守護者として移し身という立場で登場。不本意ながらケビン達と戦う事になる。彼の力は凄まじく、古くは「リベールの《武神》」と呼ばれていた。まだ、機甲化前の戦場では、その大斧槍(ハルバード)を持って敵を粉砕したという伝説が残っているそうだ。確かに劇中では、対人戦に強いフィリップに対して、彼は集団に強い技を多く持つ。

 また、彼の息子はアーヴィングというが、どうやら軍関係者ではない様子。息子の嫁、孫リアンヌの母はレイチェルというそうだ。
関係者:  リアンヌカシウスアリシアメイベルユリアシードリシャール
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