英雄伝説6・3rd

英雄伝説6 :《身喰らう蛇》




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幹部 執行者 構成員




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■《身喰らう蛇》の組織図

 こちらでは敵対する組織《身喰らう蛇ウロボロス》の構成をまとめてあります。現在判明している部分を掲載してあります。
 ちなみに、ヨシュアいわく”1段階の権力差はすごい”との事。執行者ならば、それ以下には絶対的な権力がある、との話です。



権力1番■ 《盟主》

 《身喰らう蛇》を率いる絶対的指導者。口の悪い《使徒》からでさえも、敬い、尊んでいるカリスマ的対象のようである。

■????
 3rdにて会話のみ登場したが、その口調はどう聞いても女性のものである。
 その口調と会話はとても慈悲深く、穏やかな印象があり、ワイスマン、レーヴェが死んだ事、その他大勢が不犠牲になった事は全て自分の責任と言い切った。

 こう言ってはナンだが、内側の人間からみれば、『空の女神』くらい信仰すべき対象であろうという絶対的カリスマを持っているように思える。信仰に近いものと言ってもいい。
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権力2番■ 《使徒アンギス

 社長直属の部下。7名いるという事だが詳細は不明。正確に判明しているのは現状で2名だけ。3rdの《星辰の間》での会話により、いくつかが判明した。


■第一柱 《???》 ????
 丁寧語を話す普通の人、といったところ。使徒達をまとめるような場面もあった。
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■第二柱 《深淵》 ????
 妖艶な大人の女性、という口調。レーヴェが死んだのを、堕せなかったと悔やんでいた。
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■第三柱 《白面》 ワイスマン教授
 本名「ゲルオグ・ワイスマン」。元七耀教会の司祭で、星杯騎士団からは「最悪の破戒僧」と呼ばれていた。《七つの至宝》の一つ《輝く環》の解放する計画『福音計画』を命じられ、実行に移す。

 SCラストにて、ケビン・グラハムの手により殺害される。
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■第四柱 《???》 ????
 男のようである。「〜〜かよ」、「〜〜だぜ」のような、とっぽい兄貴的口調である。
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■第五柱 《???》 ????
 厳格な老人風の口調。男性のようである。年寄りという印象を受けた。
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■第六柱 《???》 ノバルティス博士
 《身喰らう蛇》の《蛇の使徒》の一人で、結社の技術部門《十三工房》を率いている。劇中に登場する機械人形はすべてそこで開発されたモノ。ヨシュアいわく、得体のしれない人物。

 口調は優しげな男性のもので、「〜だね。」という穏やかなもの。
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■第七柱 《???》 ????
 口調は「〜ですね」という丁寧語。ただし、剣が得意らしく、無理を言ってレーヴェと手合わせしていたようである。彼の死を悼んでいた。

 剣の達人と聞いて、まっさきにユン・カーファイを思い浮かべてしまうのは早計だろうか? わざわざ3rdで新規に出していたので…。
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権力3番■  《執行者レギオン

 全部で15人居る実働部隊のリーダー。それぞれが多大な力を持っているため、個人で動く事を許されている。また、仕事が気に食わなければ無理強いもされない、という気楽な身分でもある。bヘ加入時期が早い順によるので、実力差ではない。


■執行者 bO 《道化師》  カンパネルラ
 ワイスマンが実行する『福音計画』の見届け役として派遣された少年。神出鬼没で、傍観者の姿勢を崩さず、相手を煙に巻く事が多い。
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■執行者 bQ 《剣帝》 レオンハルト
 個人戦闘において右に出る者は皆無。通称レーヴェとも呼ばれている。(むしろレーヴェとしか呼ばれていない)加入時期は1192年以降。10年前の百日戦役ごろ。

 SCにおいて死亡。
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■執行者 bU 《幻惑の鈴》 ルシオラ
 鈴を使った幻術が得意で、幻でありながら五感までも支配する力を持つ。加入時期は1194年以降。7〜8年前ごろ。
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■執行者 bW 《痩せ狼》 ヴァルター
 元ジンさんの同門《泰斗流》の使い手でだったが、闇の道へと走り、様々な武術を取り込む事でその強さを増した。ただ、その基礎の技は《泰斗流》である模様。
 その戦闘能力は凄まじく、劇中では、その奥義として「寸勁(すんけい)」、別名ゼロインパクトという技により無手でグランセル城の城門を破壊している。
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■執行者 10 《怪盗紳士》 ブルブラン
 ゼムリア大陸でも有名な盗賊で「怪盗B」を名乗っており、自身の美学により様々な盗みを働く愉快犯的な人。標的とした相手に、ただ困るだけの試練を与え、その姿を見て楽しむという悪癖がある。もちろん行動自体は嫌われている。(いろいろな人に)
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■執行者13 《漆黒の牙》 ヨシュア・アストレイ
 隠密行動、集団戦闘に特化されており、その2点に関して追求すれば、どの《執行者》にも遅れを取る事は無い。加入時期は1192年以降。10年前の百日戦役ごろ加入。

 現在はカシウス・ブライトの養子となり、組織を抜けている。


■執行者15 《殲滅天使》 レン
 全ての作戦行動において万能で、戦闘能力はヨシュア以上と言わしめた。

 人形を自在に操る能力を持っているが、中でも筆舌すべきは『ゴルディアス級機械人形兵器 パテル=マテル』を動かす事だろう。その巨体を自分の両親として、心の拠り所を得ているようだ。
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権力4番■ 《執行者候補生》
 まだ鍛錬中の執行者のタマゴ。遊撃士で言えば準遊撃士のようなものでしょうか。権力という程の実力はあるかは不明。とりあえず、いる事はいるようです。


権力なし■ 《兵士》
 したっぱ。大多数がここ。ギルバートのような小隊長などもここ。
■ギルバート
 小隊長クラスの指揮権を持つ。ドジで悪運が強く、行く先々で失敗と笑いを振りまく。カンパネルラのお気に入りで、よくいびられている。
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 《執行者》の加入時期を考えますと、5〜6年前に入ったレンまでは、他メンバーも同じような時期に入っています。そうしますとレン以降の執行者は、当然bP6以降の番号になるはずです。
 レンが候補生からめでたく?執行者になったにしても、それ以後、数年経っていれば、彼女の後にかなりの数が《執行者》になっていてもおかしくありません。さて、16番以降はどうなっているのでしょう?? あんまり数が出てきてもザコっぽくなりそうでイヤ。執行者41番とか言われてもねぇ…。

 それと、レンが言ってましたが、「殲滅天使」というコードネームは自分で考えたのではない、という話でした。あんまり気に入ってないとか。……誰が考えてるの?? 盟主?

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