■ダドリー
|
クロスベル警察のエリート集団である「捜査一課」に所属する捜査官。27歳。
公式サイトには、「有能かつ冷徹で、様々な事情を抱えた自治州の危機管理を慎重に行っている。そのため、ロイドたち特務支援課の活動については非常に懐疑的。頭脳派のエリートだが相当鍛えており、軍用の大型導力拳銃を使いこなす。」…とある。
イアン弁護士からの市民を重んじて欲しいという言葉を聞き流し、ロイドら特務支援課を見るに嘲りの言葉さえ口にする、嫌なエリートの見本のような人物。
彼の理念とは、殺人などの重犯罪を抑止し、犯罪組織や外国の諜報機関から可能な限り社会を守ること、であり、小さな事件でいちいち動くような真似はできない…との事。
まあ、全部を守るほどの手数が足らない以上は、納得できなくとも仕方ない判断ではあります。…ようするに、それがわかる大人であり、徹底的なリアリストなんですな。いい意味でも悪い意味でも。ただ、度が過ぎる、と。
しかしながら、ロイドの兄ガイと同期らしく、入りたての頃はよく警察の将来を語り合っていたという。どうしてこうなった…。
捜査一課の若手としても、かなり有能だという話。
また、情報確認のためか、イアン弁護士の元によく通っているようだ。
| | |