零の軌跡
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●こちらは、日本ファルコムより発売されているRPG「英雄伝説」の各作品を攻略しているコーナーです。各種データをメインに扱っていきます。また、ストーリー展開など必要以上のネタバレが載ることもあるのでヨロシク。



零の軌跡 : キャラクター総合




【零の軌跡・TOP】 ・  【キャラクター・TOP】


■サンサン
 クロスベル市・東通りの飲食店「龍老飯店」のオーナー・チャンホイの一人娘。
 「今年、日曜学校を卒業した」という話なので、たぶん16歳くらい。

 看板娘として働いており、客には好評。明るく、前向きな性格で気落ちしている人を励ましてあげよう、など普通にいい子。ヴァルドいわく、けっこう色っぽいとの事。

 遊撃士協会・受付のミシェルから仕事を紹介された特務支援課は、彼女から『便利屋』と間違われて、間違われたままになってしまった。
関係者:  リーシャ
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■シズク・マクレイン


 遊撃士アリオス・マクレインの娘。

 劇中、数年前の事故により目の光を失い、聖ウルスラ医科大学に入院している。完全な失明ではないらしく、根気のいる治療を続けているようだ。
 遊撃士アリオスが治療費の送金を、ミシェルに頼む場面もある。

 性格は大人しいが、子供でありながら、しっかりとした受け答えで甘えている様子はない。彼女はお父さん子だという事なので、父に心配をさせたくないのだろう。なんとも健気である。

 また、その名前から、母親が東方系の人物なのではないかと予想される。

 ウルスラ病院のマーサ師長によると、母親がすでに他界しているせいか、幼いのに妙に大人びており、もう少し子供らしく振舞ってもいい、との談。
関係者:  アリオス ・ セシル ・ ロイド ・ エリィ ・ ランディ ・ ティオ
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■シーナ・ディルク
 カルバード共和国に所属する女性。詳細不明。

 民主化運動の影の功労者と呼ばれる。書物「大陸を動かした美人たち」にその名が記されている。
関係者: 
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■シュリ
 クロスベルの周辺に点在するスラムに住む子供。

 生活苦もなく娯楽を満喫している住人(自分の偏見)に逆恨みをし、何らかの被害を与えてやろうと、アルカンシェルに忍び込んだ。そこでイリアの舞台を見た事で、その虜となってしまった。
 その感情を隠し、盗みを働いてやろうとイリアの自宅に忍び込んだところをロイドらに捕獲されるが、イリアのスカウトにて劇団入りする事になる。イリアを狙ったのは、どうやら憧れがあった模様。

 性格はキツく、感情的で声がでかい。…が、舞台の話になると興味津々のようである。

 また、捕縛の際の対応でロイドを恨んでいる。…しかし、誰が見てもロイドが悪い(笑

 アルカンシェルでの下働きでは真面目で、飲み込みが早く積極的だと劇団でも評判が良い。髪の色はキーアいわく「きれーな銀色」だそうだ。

 イリアのアパートの雇われ管理人サミィさんの見立てによると、13、4歳らしい。
関係者:  イリア ・ リーシャ ・ ロイド
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■スコット
 クロスベル市に所属する遊撃士。ランク不明。

 ヴェンツェルと同様の実力を持った遊撃士のようだが、こちらは柔らかい物腰で、気さくに話してくれる。
 ロイドら特務支援課が頑張ってくれれば、あぶれている仕事をこなせるようになるとの談。ロイドらの活躍を歓迎してくれるようだ。

 いつもヴェンツェルと共に行動している。また、彼の武器はマシンガンなどの射撃がメイン。リンいわく「ライフルの名手」。

 百貨店《タイムズ》の受付嬢パールと婚約している。
関係者:  アリオス ・ ミシェル ・ ヴェンツェル ・ リン ・ エオリア ・ エステル ・ ヨシュア
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■セシル・ノイエス




 聖ウルスラ医科大学という病院で看護師をしている女性。23歳。
 看護師の中ではチーフとして、まとめ役をしている。

 ロイドの兄ガイの元婚約者で、ロイドとも家族ぐるみの付き合いをしていた。ガイが殉職してからも、ロイドの事を実の弟のように気遣っている。劇中でも、弟を可愛がるお姉さん然とした姿が多い。
 性格は「暖かくて包容力があって、頼りがいがある、とっても素敵な人」とエリィ談。ロイドとの3年ぶりの再会では人目の多い場所で抱きついたり、ロイド×ランディがカップルなのか?…と本気に聞くなど少々、天然ボケな面もあるが、本人は至って真面目である。もちろん、良識を持った女性であるのは言うまでもない。

 また、ティオに「ぐらまー」などと圧巻されていた。

 ちなみに、看護師になった理由は、どうやら昔から憧れてた職業だったらしい。幼い頃、よくウルスラ病院に行きたいと父親の談。
関係者:  ガイ ・ マイルズ ・ レイテ ・ ロイド ・ イリア ・ シズク ・ ヨアヒム ・ エリィ ・ ランディ ・ ティオ
リーシャ
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■セルゲイ・ロウ


 ロイドたちが所属する特務支援課の課長。38歳。

 有能だがクセが強すぎるため、警察上層部から煙たがられており、様々な思惑としがらみで設立された支援課の管理を受け持つことになった。

 放任主義で、ロイドたちにも最低限の助力とアドバイスしかしてくれないが、彼らが動けるように手を回してくれているようで、知らないところで色々と助けられている様子。彼いわく「尻拭いはしてやる」との事。

 また、警備隊のソーニャ副司令とは顔見知りで、ロイドらの行動している間に、何度か連絡を取り合っているようだ。また、創立記念祭の休暇は、ソーニャと共に飲んでいる場面も。
関係者:  ソーニャ ・ ロイド ・ エリィ ・ ランディ ・ ティオ ・ ツァイト ・ キーア ・ ピエール
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■ソーニャ・ベルツ


 クロスベル警備隊の副司令。階級は二佐。軍隊基準でいうと中佐にあたる。
 主にカルバード共和国の国境、タングラム門に詰めている。

 ランディとしては会いたくない人物らしく、彼女が苦手らしい。カリスマ性では司令以上との談。

 見た目の通りのやり手で、警察のつま弾きモノと言われる特務支援課に依頼を持ってくる。そしてロイドらの働きを認め、信頼を向ける事となる。
 性格は真面目でできる女、ではあるが、表面的でない理解力を持っており、柔軟な思考ができる優秀さを持っている。

 セルゲイとは昔からの知り合いで、上官に恵まれず多忙な彼女をみたセルゲイは「相変わらずの貧乏クジを引いている」と漏らしていた。
 彼とは連絡を取り合っているようで、特務支援課、警備隊双方に有益な情報交換を行っている様子。しかし、それだけの仲でもないようで、創立記念祭では一緒に酒を飲む姿もある。

 彼女の警備、及びサポートは常にノエル曹長に任せてあり、信頼を置いているようだ。
関係者:  セルゲイ ・ ノエル ・ ランディ ・ ロイド ・ エリィ ・ ティオ ・ ピエール
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■ソフィア・ヘイワース
 クロスベル市の高級住宅街に住む女性。

 夫ハロルドが貿易商の仕事をしており、時折その仕事を手伝っている。また、近所の人からは料理が上手いと評判。現在、息子のコリンがいるが、実は劇中5年前に第一子の娘を失っている。

 また、毎週、教会のミサに参加してもいる様子。それは亡くした娘、レンの事であるというのは想像に難くない。

 夫ハロルドの仕事を分からないなりに帳簿整理などを手伝っている場面も。それなりに幸せそうではあるが、どこか影がある、もしくは思いつめた感じ、と近所の人に心配されていた。

 前作「空の軌跡」でチラッと出てきた人で、既存ファンから外道呼ばわりされているが、今作において、それらが誤解であった事が語られている。
 …しかし、自分が巻いた借金という種が元で、友人かどうかも怪しい人物を信じたばかりか、子供の気持ちも考えず置き去りした事については責められる部分でもある。後悔先に立たず。
関係者:  ハロルド ・ コリン ・ レン
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