Ysオリジン 

YSオリジン:プレイ日記 魔人トール編



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Act.01: 「トール発進」


 いやあああ! レアしゃまーー!
 ステキーーー! コッチ向いて〜!

 ……はっ!
 やれやれ、俺とした事が、この魔人トール様が取り乱すとは…。まだ《魔》の因子に振舞わされているという事か。

 しかしこのようにオープニングから女神しゃまを魅せつけられては、凡人のみならず、魔人とて取り乱すというもの。クハハ…、やはりイースの女神は手ごわい、という事かよ。

 いやああ〜! フィーナしゃま〜〜!


い ま さ ら だ が 警 告 し て や る !

 このトール編は完全にネタバレOKという日記です。
 ラスボスとかバンバン行きます。魔人ですから…。


 引き返すなら、今のうちだぞ。知らないぞ。



 まあ、そういうわけでトール編ですが、今度の味方は敵なわけで、これまでの味方が敵なわけで、ボスキャラも味方だった人が敵になっているというわけで。

 何が言いたいのかといえば、楽しみだという事だ。

 1Fから女神を探して探索しろ、との命令を受けた俺様。敵側も女神がどこにいるのか掴めない様子。まあ、そりゃあそうか。
 でも、入ったと思われる付近を捜させてくれるなんて、結構期待されてるのかねぇ? 普通は「新入り」っていうと、適当な仕事をやらされるのがセオリーじゃない? (←もちろんゲームだから、というのは禁句)

 さて、1Fに到着すると、塔の魔物がこちらまでも襲ってきます。ザバ様が驚いてました。
「……へ?」
 とか可愛い反応をしてくれて……、可愛いよ…、うろたえてるよ…。 これだけでオリジンを買った甲斐があったというものです。ザバ様すげー好きだよ。ファンクラブ立ち上げますか。

 どれくらい好きかというと、
 英雄伝説6で登場する脇役キャラ「アネラス」の次に好きです。(←え、そんなに、なの…?)

 誰だそれは!…という人は、英雄伝説6のプレイ日記参照。愛の結晶です。


 しかし、始まってみればダメージ少ないような…。魔人といっても、魔因子を受け入れる前より弱くなってるんじゃないの? 一撃のダメージが5だの、6だの! どういう事かね!?
 話によると、最終的には他二人よりも強いって事だから、もう少し様子を見るとしましょう。

 む? 今ふと思ったんだけど、ネタバレOKで確認とっておきながら、中身の日記はまったく変わってませんな。アホな日記です。
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Act.02: 「話が違う」


 あれー!? ここ違う! ここ違うやん!

 初めてスキルを使い、飛び越すはずの石段はずだが…、以前仕入れた情報と違うぞ? ……あのザバとかいう女、俺をはめたのか? 魔人トール様をはめたというのか!?
 おのれ、ザバめっ! 今日も愛してるぞ!

 さて、これはこれで不安ですな。つまり今後とも中身が違いますよ、という警告かなにかですかね。いくら魔人だって、難しい時は難しいので超困るのだ。


 そして吸い込み口が開きっぱなしのワープホール。何も味方まで吸い込む事ないと思うんですがね。
 自分はともかく、YSの探索隊の皆さんはどうやって先に進んだのでしょうか?

 善キャラの時は、味方にアミュレットだかネックレスだかをいただいて、なんとか通ったような記憶がありますが、悪党だからどうするのかね? こういうトコロがまったく不明なのが3度目攻略を飽きさせません。
 でも、魔人になったからといっても、プレイヤーは凡人のまま。そこが痛い。むしろ弱点。


 ──っ! ガ、ガガガ、ガレヨン…。

 ちぃ! 嫌な奴に出会ったものだ。…しかし再会するであろう事は予想していた。ならばこの身を《魔》と化した意味を教えてくれる。
 出会った事が過ちだと、災厄なのだと胸の底に刻み込ませてくれよう。我が名は魔人トール。かつてのトール=ファクトなどという人間ではないのだからな!

 初ボスとの対戦、いくぞ小ザコめがっ!


 やべぇ…、大ザコだよ…。

 もはや何も言うまい。

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Act.03: 「魔人様快進撃」


 きたーきたきたー! 栄養ドリンク効いてきたー!

 さっき出てきた小市民ガレョンを紙切れのように倒した俺様は、その辺を飛んでたコウモリを倒して魔人化! なぜにコウモリ倒してパワーウプなのか詳細が不明。研究レポート求む。
 しかしこの《魔》の因子、悪者軍団の中ではエポナだけ持ってないのよね。そこのトコロが実に興味深い。
 受け入れた方が強いけど、相応の強さという資格が必要なのか? それとも《闇》の一族でも選択自由なのか。ん〜、話みてると後者かな? そんな気がする。


 おっと…、トバ家の、サウル殿の娘か。まだ年端もいかない少女だと思っていたのだが。

 悪っぽい口調を使っていても、やはり元の彼のままであるようで、ユニカに対してもそれなりに親切。このセリフ見てくれよ、心配してるよ…。ええ人や…。ほんにまあ、ええ人じゃ。
 それだけ、サウル団長という人物が敬意を払うべき人格を持ち、尊敬に値したという事だったんでしょう。いやはや、惜しい人を亡くしました。

 それに引き換え…、親の仇だと思って襲ってくる田舎突撃トンチキ娘。もっと話を聞けよ。
 ──っていうか、その前にその田舎臭い格好をどうにかしろよ! イモ臭いだろう、それは。あの無意味キャラ、リコ=ジェンマにそこだけは負けてるぞ。それは人として問題あるだろう?


 おおっと! 出てきましたよ初ボス。名前忘れた。

 一度戦ったせいか、やたら弱いんですよね。口からレーザーの追尾スピードが遅くなったくらいで、基本的には変わらないはずですが。楽に越した事ないけどね。

 さて、話は変わりますが、
 イースを襲った魔物達は、《闇》の一族が直接的に呼んだわけではない、という話でした。でも、このイースを襲った6体の巨大魔物は、ザバ様が呼んだみたいだね。そう言ってる。

 謎が解けました。ささいな謎でしたけど、すごく気になってました。

 いや……、どうやってこの巨大魔物を塔の中に入れたのかなぁって…。
 ここまで来る間の通路、コイツが通れるほど広くないじゃない? だからどうやってここまで入れたのかわからなくて。塔を建造する時にあらかじめ入れておいたのかなぁ…とか悩んでたわけよ。
 ようするにあれね、部屋を作ってから召喚したのね。……すごいじゃん、ザバ様。


 そんな事はどうでもいい! ど こ が ネ タ バ レ 日 記 だ !
(ちゃんとどうでもいい事まで考察しているというのに…)


 そんな頃にエポナ姉さん登場。悪党軍団の中でも珍しく、トールと仲が良いようです。やっぱりね、今回のYsはいいヒロインが多いね。いつものYsだと無理にでも出てくるじゃない?
 Ys4のカーナとかリーザとか、5のニーナとか、6の獣とか、あの辺のヒロイン居なくても話が成立するんだもの。一般人とかで代役立てたりしても大差ないし。
(5、6はテラだけいればいいと思う)

 まあそれだけ、ストーリー面が強化されたから重みを感じるのかなぁ。いい傾向ではありますよ。
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Act.04: 「中の人が瀕死」


 メリークリスマ……じゃなかった。お、お、正月です。あけまして──、おめ……ぐぶぁ!<吐茶

 …ピクピク……世間ではお正月らしいのですが、それを感じる間もなく、とんでもなく多忙だったもんで、中の人はすっかりしおれてます。

 あれー? なんか弱くなってませんか? この前はLV12だったはずだけど、LV10になってるし…。

 と思ったらセーブデータを一つ前のでやってた!!


 そんな調子で進むと、こんな所でユーゴさんと出会いました。この頃の彼は出会ったばかりなせいか、まだ殺気のようなものは持っていませんな。

 しかもかなり弱気で、ユーゴ編をやった頃のような鬼気迫る雰囲気がありません。そんなに違わなくともいいような気もするんですけどね。

 まあよい。この兄に敵対するというならば、軽くひねってやろう! この兄を超えるなどあり得ない、それを証明してくれる!!


 ちょ、待っ───! それは反則で──!

 この魔人様も今日は疲れてますので、その辺でカンベンしてくれませんか? いや、弟よ、血を分けた兄弟じゃあないですか! 仲良くし───っ!

 だって、火輪スキルは次の場所でGetするやつでしょ? それはズルイというやつでは…。


 戦闘後、それはそれは優しいお言葉をかける兄。こんなに親切だったかねぇ? いくらなんでも敵らしくない。

 だって、多くは語らないけど、どこかで優しい態度を取るのが彼の不器用な性格を現していたんじゃないんですかね? 各主人公ごとにストーリーが違うのはわかるけど、性格まで違うのはどうかねぇ?
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Act.05: 「誰が敵で、誰が味方か」


 ぐはっ! 強い…。道を知っているせいか進みが早く、クリアLVよりも2つほど先に到着しちまいまして。

 人生は挑戦だ、とばかりに突撃したら…案の定ボコボコにされました。ラスボスより強いと感じた瞬間でした。だってダメージ低くて角が壊せないんだもの。手持ちスキルもイマイチ使えないし。

 なんというか、必然というやつですよ。一応は標準であるLVまで上げておこうかとザコ退治に向かいます。


 さて、標準LVで挑んだわけですが、これがまた、やっぱり強いのです。角折れないんだもの。TV見ながらの激闘は40分以上。

 TV見ながらやってた時点でそもそもの間違っていたような気もしたのですが、細木数子スペシャルは外せませんでした。

 いいんです! ほっといてください!


 さて、領域クリアごとに流れるトールの回想シーン。彼と女神達との日々が語られています。

 姉である事を重んじ、責任の全てを背負おうとするレア様。それを案じるフィーナ様。そんな悩める女神達に、友としての言葉を投げられるトールは、騎士としてだけではなく、人物としても誇れる男だったのでしょう。

 ユニカは彼女達の妹という心の安らぎではあっても、相談相手ではない。その役目を負っていたのがトールだったのでしょう。


 そんな中、誰よりも先に女神と出会ってしまうトール。彼は今、どんな気持ちでその前に立っているのでしょうか?






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Act.05: 「孤高の男」


 もうダメだ…。

 さすがに3度目の同じMAP攻略はできない。
 メチャメチャ飽きた。


 


 


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