Act.24: 「田舎娘の砂いじり」
うひぃ! 爆弾が! 爆弾がぁぁぁぁーー!
一つ前までLVが高かったと思ったら、やっぱりここじゃ低いようです。爆弾が怖いよ…。そんなに一生懸命に投げなくてもいいではないか!
しょうがないので、ちまちま作戦で切り抜ける事に。スキル「金剛」を敵の頭の上で炸裂させると、ダメージ11とか当るので、延々とそれを繰り返して撃破…。
格好悪いとか言ってられません。必死です。
2段ジャンプを手に入れた田舎娘は先に進みます。もちろんそこには社長が! 良かった良かった。ここまで追って来た甲斐があったというものです。見習い騎士になって良かったですなぁ。
「社長…、ごめんなさい…。そこに浮いてる玉に白いペンで目と口を書いたの私です! なんか笑えそうだったので…」
「いいのですよユニカ。これくらいの方が可愛いでしょう」
まるで、イタズラした子供が母に謝るように…。(←いい話でもなんでもない)
さて、ここではファクト氏も同様に敵に襲われました。田舎娘の場合、レア様は彼女を庇おうとしました。さすがですな。美しき愛です。
でも…、ファクト氏の時って、レア様は何も言わずにただ飛んでただけだったような…。
自分が手を出すのは、彼にとって失礼だ。彼なら難なく切り抜けるだろう、と考えたという事なのでしょうか?
まあ、そんなトコロでしょうが、ぶっちゃけ言えば「愛が無いから」、だとしたら社員として悲しい…。
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