Act.29: 「再カマキリ…ユーゴの抱える何か」
ボスカマに疲れてしまったので、このままトバさんを続行するのは気力が要りそうです。なんせラストの領域ですからね。
仕方ないからファクト氏でも進めようかと思ったら……そういえばお前もカマキリ地帯じゃねーのよ!
くそっ! 騙された! (←誰に…?)
このままトバさんにまた代わるのも気が進まないので、ファクト氏でカマキリ続行。しかしなぁ、なんでか知らないけど、敵からダメージ食らうんだよね。魔法使いだから仕方ないんだろうけど。
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はいはい、謎が解けましたよ。一目瞭然ですよ。
鎧を一つ取ってないし! あれ、オカシイぞ?? どこを取り逃してたんだろ? こりゃ確かにダメージ食らうハズですわ。
どこで、と言えば一つ前の砂のトコロでしょうけど…、え~、また戻るの?? 面倒じゃん。1個くらい騎士団にくれてやりますよ。
あーもう、いらないいらない。先進む!
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ちょっとマジメな話。↓
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さて、肝心のファクト氏はというと、彼の心へ訴えるようなイベントが続きます。
なぜか仲が良いエポナとの再会シーン。もう戦う事もない様子です。すっかり友達ですねぇ。
しかし、この二人の仲が良いというのは、…単純にウマが合うという事もあるのでしょうが、ユーゴにしてみれば「仲間には強がってみせる」という心理があって、近くに話せる者がいないからじゃないでしょうか?
ファクト家は常に6神官をリードするべき立場に居なければならない、という家訓があり、様々な感情や弱い部分を見せる事ができなかった。だから、仲間内にあっても弱くみせるような事はしない。もちろん、彼の小さなプライドも許さない。
だけどエポナは部外者で、しかも魔法使いではないから競う事も無い。つまり、まったく関係が無い立場の人だったんですよ。気に留めなくていい相手。…そういう事もあり、ユーゴが心寄せる場所として話すこととなったんじゃないでしょうか?
でも、エポナはどうだったんでしょうね?
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石化された騎士団。助けを求めるユニカに、自分は専門外だから、ここにいても無意味だ。役割分担からしても先に進んだ方が効率が良い。そう言いました。
理屈はそうであっても、理性は許せない。だからユニカは当然怒ります。そしてとても鋭い一言を発します。
「天才だかなんだか知らないけど、その力は一体何のためのものなの?」…と。
もし、幼馴染が引っ込み思案なミュシャではなくユニカだったら、ユーゴは今のようにならなかったのかも…。
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兄トールとの再会。悩み続けている弟に手を差し伸べてくれます。自分は自分として生きていけば良い。ストレートに教えてくれました。
……いいお兄さんじゃあないですか。
3連続も自身のわだかまりが好転しそうな事が起こっているというのに、ユーゴはまだ何をこだわっているというのでしょう?
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