ストーリーはフルボイスで進行。情景描写などはなし。話してるうちに事件に巻き込まれて戦闘してるって流れ。ゲーム自体は普通のRPGのように武器防具を装備し、戦闘でレベルUPしていくオーソドックスなもので、目新しさは皆無。
戦闘は見下ろし型リアルタイムバトルで、個人ごとに敵目標を設定すると、勝手に歩いて攻撃しに行く。画面スクショに出ている広い円は、その範囲を自動攻撃できるよって事。接近戦職や、弓兵、遠距離魔法使い、回復など分かりやすい兵種がある。
HPラインの下に必殺技ゲージがあるから、貯まったら使用で特殊技というよくあるタイプなので、遊び方に悩む部分はない。一応リアルタイムではあるけど、βテストでは冒頭部分なせいか、特に困るような部分はなかった。
総評。
取り立てて目を引く部分がなく、ガチャは武器だし、その演出はウザイ魔術師のオッサンだし、戦闘はわざわざタクティクス風にする必要性を感じない程面白くなく、システムにも特に面白い部分や工夫がない。…いや、全体的に上品に仕上げてあるんだけど、特別にこれだ!という売りがないので目立たないゲームな気がする。雰囲気がいいからそこを好きで遊ぶかなー…くらい。
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