英雄伝説6 攻略

英雄伝説6 おぼえがき

 こちらは劇中で登場する名称、呼称、セリフなどの言葉をまとめているコーナーです。劇中で語られた内容と、「空の軌跡 ビジュアル設定資料集」、「空の軌跡スペシャルコレクションブック」付属の用語辞典より補足する形で抜粋、掲載してあります。

 また、こちらは「3rd」までの完全なネタバレを多分に含みますので、了承の上で参照願います。


10/06・クロイツェン州・バリアハート、クロスベル自治州 に追記




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FC/地名・ アイゼンロード
■リベール王国・ボース市よりエレボニア帝国との国境へと向かう道程の名称。他関所よりも整備されており、リベールがいかにエレボニア侵攻に気を配っているのかが伺える。
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3rd/組織・ 赤い星座
■カルバードで暗躍する《猟兵団》で、かなり大きなグループ。3rdではカシウスもその動向を気にかけていた。
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FC/単位・ アージュ
■高さの単位。現実の1メートルとは違うらしいが詳細は不明。
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FC/地域・ アゼリア湾
■ルーアンとカルバードに面した海域で、ここを利用した同国の貿易が盛んに行われている。1187年には、カルバード領海にて「客船エテルナ号」が沈没する。この時、搭乗していたアリシアU世の息子「ユーディス」王太子とその妻が逝去。
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3rd/名称・ 渾名(あだな)
■星杯騎士団の《守護騎士》が便宜上で使っている渾名。自分で銘々する事ができる。(本名を名乗らないためもある?)
 また、歴史上で《守護騎士》になった後でこの渾名を変更した例は少なく、ケビンが《外法狩り》という名を変えようと言い出した時、セルナート総長は驚いている。
 ちなみにケビンは《蒼き流星》だの、《ブラックアロー》だのにしようと言っていたが、センスのなさを総長に指摘されていた。
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FC/名称・ アーティファクト
■現在の導力器の原型とされている古代文明の遺産。大半のものは機能を失っているが、中には強大な力を秘めているものも存在している。
 七耀教会では、【早すぎた女神の贈り物】と定義されており、教会法により、無断所持、不法使用が禁止されている。仮に強大な力を持ったアーティファクトが発見された場合には、教会に引き渡す旨の盟約が各国と交わされている。

 また、力を失ったものは引渡し対象外であり、力を失ってしまうとその解析は不可能になるそうである。
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FC/施設・ アーネンベルク
■リベール王国・王都グランセルを取り囲むように作られた城壁。古代文明の時代から存在する。
 これはかつてセレスト・D・アウスレーゼ率いる《輝く環》を封じるための組織『封印機構』が作り上げたもので、《輝く環》をその範囲内に捕らえて異次元へと送るための大掛かりな装置であった。彼らはこれを《第一結界》と称している。
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3rd/名称・ アニマ=ムンディ
■3rdのラスボス名。ケビンの持つ《聖痕》を《影の国》の力によりコピーし、生まれた究極の意志体。《影の国》の法則を操作し、混乱と破壊をもたらす。

 当初はアーティファクト「魔槍ロア」の内にあった力そのものであったが、《影の国》という自由空間を手に入れた事で意志を開放し事件を引き起こした。ルールに従い、宿主であるケビンを喰らう事でその悪しき力を解放し、真の自由を手に入れられるはずだった。

 またケビンの心に一番強い念として内在していたルフィナ=アルジェントの姿と心を自身の姿として振舞っていた。その精神の在り方は「魔槍ロア」の邪悪な思念が加わっていたものの、実際の彼女と違いはなかったようである。ルフィナであり、《意志》でもあったという事なのだろう。
 アニマ=ムンディを倒した事で、一時的に邪念のない本当のルフィナが表に出る事ができたが、それ自身が彼女の魂と同意ではないにしろ、同等の意志を持った存在であったとも言えるのだろう。

 また、「アニマ=ムンディ」は”地域を統べる魂”のような意味のようである。(影の国を統べる…と言うべきか)ラテン語からの造語らしい。
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3rd/企業・ アリーシャ
■エレボニア帝国にある高級カジノ。会員制で、豪華客船ルシタニア号にも出張っていた。
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FC/機械・ アルセイユ
■リベール王国王家が所有する王室親衛隊所属高速巡洋艦。全長42アージュ、最高速度は3200CE/h。(ただし3rdではさらに改良が加えられ大幅に性能が上がっているとティータの弁。
 導力飛行船の中では劇中で最速であり、速度だけなら古代竜レグナートにも匹敵する。(もちろん速度だけで、急速旋回、それに上昇力はまったく及ばない。この辺は航空機の限界だろう。)
 主砲は高威力である事に加えて高精度、低反動と使い勝手は抜群。エンジンには新型導力機関「XG−02」を搭載している。(SCより搭載)
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3rd/国家・ アルテリア法国
■七耀教会の本山がある国家。ゼムリア大陸中部にある。星杯騎士団の本部もここにある模様。多くの巡礼者が訪れている。国自体はさほど大きくないとケビンの弁。

 また、内部では大きく分けて3つの組織が存在し、古代遺物の管理、回収を行うため星杯騎士団を擁する『封聖省』、祭儀全般の監督を務める『典礼省』、都市の防衛を行う『僧兵庁』が存在する。
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SC/名称・ アンヘルワイスマン
■《身喰らう蛇》の使徒《白面》のワイスマンが《七の至宝》の一つ、《輝く環》と融合した事で生み出された生命体。凄まじい霊圧を放つ《天使》の力だという。
 《環》の防衛本能により、尾のような肉片を身体につけた事でさらなる戦闘能力を身に宿した。
 空間を司る《環》の力により、『絶対障壁』を展開させて身を守る事ができるが、『外の理』を持つレーヴェの剣にて障壁破砕され、エステル達に倒される。

 余談だが、ラスボス専用BGMのタイトルを直訳すると「無慈悲な救世主」である。
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3rd/企業・ 《帝国時報社》(インペリアルクロニクル)
■エレボニア帝国の新聞社。主な活動は通常の新聞と同じで情報公開だが、政治色の強いエレボニアでは、基本的には政府による情報操作のためにあると見たほうがよい。少なくともリベール王国よりも、言論の自由は認められていないであろうと推測がつく。
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FC/地名・ ヴィスタ林道
■リベール王国・ジェニス王立学園へと至る林道の事。学生がいるのに、なぜかモンスターの巣窟。
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3rd/地名・ エルメローゼ
■ケビンの過去エピソードで出てきた市名。大聖堂があるとの事。
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FC/国家・ エレボニア帝国
■リベール北部に位置する大国。皇帝ユーゲントの治める軍事国家。周辺諸国の多くは軍事力により併呑されつつあり、広大な領土を持つ。
 貴族主義ではあるが、劇中10年前に宰相となったオズボーンが指揮を執る事で、さらに強大な力を持つようになる。また、国内には彼の手により敷かれた鉄道が張り巡らされてあり、物資輸送に大きな貢献をしている。(リベールのような定期飛行便はない)

 言論の自由が認められていないようで、娯楽嗜好品を所持する事は規制されているらしい。リベールよりもマジメで固い気質の人々が多いとか。
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FC/技術・ オーバルアーツ(導力魔法)
■オーブメントによる導力を利用した戦闘用技術で、ファンタジックな、いわゆる「魔法」とはまったく違うもの。訓練すれば誰にでも扱う事ができる。
 魔法を使う事を「駆動」と呼び、様々な効果を持つ発動体である「クオーツ」という球体を回路にはめ込む事で、相応の導力を発揮する。一般的には”アーツ”と呼ばれている。
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FC/機械・ オーブメント
■導力という自然エネルギーを利用できる装置の事。七耀石という特殊鉱石から発せられる力を利用している。公害を一切生じる事無く、しかも消費しても、時間の経過により再度使用できるという超便利装置を利用できる媒体であり、発動器。

 様々な応用が利き、汎用性に富む理想のエネルギーで、ラッセル博士の師【C・エプスタイン博士】により発明された。ゼムリア大陸主要都市では完全に普及しているようだが、僻地にまだまだ行き届いていないようである。
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3rd/名称・ オルフェウス最終計画
■《身喰らう蛇》が企む巨大なプロジェクトの総称。ワイスマンが行った『福音計画』、次いで『幻焔計画』といくつかの段階に分かれている模様。詳細は不明。

 しかし組織の末端であヘルマン・コンラートさえ名を知っている事から、組織の人間であれば、意味はわからずとも、名前くらいは聞いたことがあるというものであるようだ。
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3rd/地域・ オレド自治州
■内陸にある小さな州。「R&Kリサーチ」社の特派員がいる。土地の詳細は不明。
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FC/アーティファクト・ 《輝く環》 (オーリオール)
■リベール王国始祖が封じた《七の至宝》(セプト=テリオン)の一つ。

 空間を司る至宝であり、空間の絶対支配により無限の力を生み出し、奇蹟へと変換することができる究極のアーティファクト。その力を応用し、究極的な防御能力『絶対障壁』を展開できる。
 個人端末《ゴスペル》を通じ、多幸感をもたらす仮想現実を見せる事で、擬似的に”願いを叶える”事ができた。時には脳内物質さえも制御したという。
 《環》によって与えられた快楽は、享受するべき限界を失くした事で人の実存さえ危ぶまれる結果をもたらした。それにより危険と判断され、組織『封印機構』に封じられる。

 また、人々は至宝ごとに七派に別れていた。その一つが《輝く環》の在った天空実験都市リベル=アークの核として存在していた。
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3rd/機械・ カラブリア号
■レミフェリア公国方面の国際定期船。船体は赤。
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FC/国家・ カルバード共和国
■リベール東部に位置する大国。大統領制により国家代表を決めている。現大統領は「ロックスミス」氏。
 他民族の移民を数多く受け入れた事で、人口が膨れ上がると共に、様々な思想も取り込んでしまった。そのため過激派によるテロが頻発するという問題を抱えている。また、そういう状況であるからこそ、犯罪組織も入り込んでいるとか。
 しかも移民問題は深刻で、必ずといっていいほど事件が起こるのだとか。(エルザ大使談)
 軍事力面では、兵力は多くそうだが、肝心の空軍は「張子の虎」とジンさんは言う。
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FC/名称・ ガルデア隧道
■ルーアン地方エア・レッテン関所から、工房都市ツァイスを繋ぐトンネルの事。隧道=トンネルの意味。(ガルデア・トンネルって言うと、かっこ悪いからだとは思うが)

 また、この内部にはペングーというペンギン型魔獣の住む鍾乳洞がある。
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SC/名称・ 巨像
■カルバード共和国で出土したというアーティファクト。ケビンが封印区画で破壊されたトロイメライを見て、雰囲気が似ていると洩らしていた。 こちら
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SC/アーティファクト・ 銀露の宝珠
■古代の海賊シルマーが持っていたアーティファクト。危険を察知し、持ち主に教えてくれる能力があったが、古い品であるせいか、SCで発見時には機能停止していた。
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3rd/アーティファクト・ 愚者のロケット
■強力な古代遺物で、身に着けた者が言葉を発すると、大抵の嘘を相手に信じさせる事ができる禁断の品。劇中ではエレボニアの大企業主ヘルマン・コンラートが所持していたが、ケビンに回収された。
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FC/地名・ グランセル
■リベール王国の南東部に位置する王都。アウスレーゼ王家が居住するグランセル城があり、リベールの中心として、また、政治の中心の大都市として栄えている。大陸においても有数の歴史と伝統を誇る。
 また、整然と区画整備された美しい町並み、そしてヴァレリア湖を背後に背負うグランセル城の美しさはは《リベールの真珠》としても名高く、観光名所として大陸各地から多くの人々が訪れている。
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3rd/アーティファクト・ 聖具《グレイプニル》
■第八位・守護騎士が持つ装備。これにより塩の杭を確保した。この《聖具》についての解釈だが、七耀教会はそれらの能力、いわくを問わず、教会が正しく使うもの全てを《聖具》と呼んでいる模様。(ワイスマンを葬った矢も《聖具》という扱い)
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3rd/機械・ グレトナ号
■カルバード共和国・東方人街とリベール王国・グランセルを結ぶ国際船。
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3rd/地域・ クロイツェン州
■エレボニア帝国・東部にある州。豪華客船ルシタニア号の発着に使われた都市バリアハートがある。詳細はバリアハートにて。
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3rd/地域・ クロスベル自治州
■カルバード共和国とエレボニア帝国の緩衝地帯であり、領有権を巡って争っている州。自治を主張しているようだが、キナ臭い動きのためにテロ組織や犯罪組織が入り込む温床と化している。
 北部にあるレミフェリア公国への国際定期船で行ける事から、それに近い場所にある模様。3rd劇中では帝国のオズボーン宰相が出向いている。

■FCSC3rd・ワールドガイダンスによると…
 良質な七耀石を産出する事で、大国同士が帰属を巡り争っているとの事。また、大陸有数の貿易、商業センターとして急速に都市化、導力化が進んでいるらしい。
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3rd/地域・ クローネ連峰
■リベールで一番高いとされる山脈。ルーアンからボースにかけて迂回しながら進むのはその山々があるから。マノリア村の近くに登山道があるようで、登山客も訪れている。
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SC/機械・ グロリアス
■《身喰らう蛇》が建造した全長200アージュを越える超大型戦闘空母。「紅の箱舟」とも呼ばれている。
 航行速度はアルセイユに及ばないが、12隻もの飛行艇が格納可能であり、また、強力な主砲、火気を持つ移動要塞でもある。8器の大型エンジンにより動いており、リベールを襲った導力停止現象にも影響される事なく航行できる。
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3rd/名称・ 幻焔計画
■《身喰らう蛇》の目指す『オルフェウス最終計画』の一環。ワイスマンが行った『福音計画』に次ぐ二番目の作戦で、その完成度は福音計画の比ではないという事らしい。
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SC/名称・ ゴルティア
■空の力を秘めた金耀石の結晶。レグナートを倒したとき、破壊した街や村への謝罪のために贈ったもの。
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3rd/名称・ ゴルディアス《零式》
■《身喰らう蛇》の十三工房が開発した《パテル=マテル》の原型ともいえる機体。戦闘能力自体はほぼ互角のようである。ヨシュアやレンが知っていた事から、実在する機体であるとわかる。3rdではラスボスの1機として移し身が登場する。
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3rd/名称・ G−アパッシュ
■《身喰らう蛇》の機動兵器。なぜか中隊長程度の地位にいるギルバート専用機として登場する。劇中では、任務の帰りにカプア特急便の山猫号を発見し、機動性能テストを敢行するが敗退。不時着後、グランセル港でケビン達に撃破された。
 しかし《影の国》では、彼が搭乗してトロイメライ=ドラギオンを引き付けるなど、中々の高性能を見せた。装備は機関砲、冷凍効果を持つ大型導力砲ブレイクキャノン、攻撃力とアーツ防御を上昇させるクリティカルモードなどがある。

 なお、G−アパッシュの「G」はギルバートのGではないか、という見方もある。また、考え方によるのだが、ドラギオンに追われた時になんとか逃げられたのだから、一応はこれ単機でもアルセイユ並みに速いという事になる。
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3rd/現象・ 塩の杭
■1178年7月、ノーザンブリアに突如出現した特異点の産物。巨大な塩の柱を形どり、周囲のすべてを塩に変えた。しかしその中心には、2.5アージュ程の柱が存在したのみで、小さな条痕が残されていた。
 星杯騎士団が調査、回収し、現在、その本体は七耀教会の総本山アルテリア法国にて保管されている。また、破片を削りだした一部分を矢に加工することで、以後ケビンがワイスマンを葬る切り札として使用。

 また、その影響により国は壊滅的打撃を受けた旧大公国は、国王逃亡により内乱となり、以後自治州となる。貧困が進んだ事で『北の猟兵団』とよばれる多くの猟兵を生み出し、大陸全土で活動している。
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3rd/施設・ 《紫苑の家》
■『福音施設』にて。
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SC/組織・ ジェスター猟兵団
■エレボニア遊撃士教会連続襲撃事件を起した猟兵団。《身喰らう蛇》の執行者《カンパネルラ》が、ワイスマンの実行する『福音計画』を行うにあたり、カシスス・ブライトをこちらに釘付けにせんがために使った。
 また、組織自体の名はそれなりに有名だったらしいのだが、レーヴェが彼らに稽古をしたという話だが、大したことがないと言っていた。大方、猟兵団と彼の間にささいな衝突でもあって手合わせでもしたのだろう。それを稽古と言ったのではないかと推測される。レーヴェがわざわざ稽古だけをするはずもないし。
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FC/名称・ ジェニス王立学園
■リベール王国ルーアン地方にある全寮制の高等教育学校。奨学金制度が充実しているため、様々な身分の生徒が在籍している。また、国を越えての留学生も多い。年に一度の学園祭は名物として、各都市の名士が訪れる。

 社会科、人文科、自然科の3つの科がある。
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FC/セリフ・ ジェンダーの解放
■学園生徒会長ジルが、学園祭の劇「白き花のマドリガル」を演じる際に、男女が役割を逆にする口実として用いたセリフ。
 よーするに、男女差別など関係ないよ、という事。彼女自身はそういう崇高な考えを通したかったというよりも、「面白いからそういう劇をやりたい」がために、そういう言葉を使っただけだと推測できる。
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FC/組織・ 七耀教会
■ゼムリア大陸中部にある『アルテリア法国』を総本山とする「空の女神」を崇める宗教団体。七耀暦500頃誕生し、国家間の衝突が激しい暗黒時代を平定する。
 今日でもなお、その影響力は絶大で各国、各地の信仰対象として根強い。また、祭事を執り行う他にも、無用な混乱を起さないためにアーティファクトの回収も手がけており、秘密裏に「星杯騎士団」による回収、抹消なども行っている。

 なお、空の女神エイドスへの偶像礼拝を推進したのは、神という象徴を分かりやすく庶民に普及するための措置だったのだと思われる。(現実世界でも同様の事が言える)
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FC/名称・ 七耀石(セプチウム)
■七色の輝きとその属性に応じて、地、水、火、風、時、空、幻の7種類に大別される、導力を秘めた鉱石の事。
 小さな欠片はセピスと呼ばれ、精製・加工する事で「クオーツ」を作り出せる。……どういうわけか魔獣達が持っている。導力灯を嫌う魔獣がなぜ持っているのか不明だが、属性と精製方法による技術的なものなのだろうか?

 利用価値が高く、現代技術には欠かせない品として重宝され、大抵の施設で通貨に換金できる。また、空、幻のセピスは高値で取引される。
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FC/人物・ 海賊シルマー
■七耀暦500年前後にリベール近海を根城に海賊家業をしていた人物。「銀露の宝珠」というアーティファクトを用いて、危機を察知したことで海賊でありながら70歳まで家業を続けた。引退時に、その宝珠をガルデア隧道の地底湖に沈める。

 少々マイナーな人物のようで、ルーアン市でわずかに知られるのみ。劇中では青年ジミーがただ一人、宝探しをしていた。
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3rd/名称・ 《聖痕》(スティグマ)
■星杯騎士団の《守護騎士》と呼ばれる12名が持っている痣の事。これにより、凄まじいまでの肉体強化を始めとする特殊能力を発現する事ができる。
 その時代ごとに必ず12名までが自動的に浮き上がるのだとか。教義では「魂の刻印」と称されている。3rd主人公ケビンもこれを持ち、《聖痕》自体がアーティファクトを取り込むという事態を引き起こした。とてつもない力を持つ印。

 《白面》のワイスマンはこの力を求めて《身喰らう蛇》に入ったらしく、そして七耀教会で独自に研究し、その成果を示すべくヨシュアに施したそうだ。
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3rd/名称・ 《守護騎士》(ドミニオン)
■星杯騎士団を統括する選出された12名の事。彼らは《聖痕》を持ち、様々な異能を発揮する。騎士達を導くと共に、より重要な任務を受け持つ。
 また、《守護騎士》に任命されると、便宜上で渾名を名乗る。アイン・セルナートは《紅耀石》(カーネリア)、ケビンは《外法狩り》と様々。
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FC/機械・ セシリア号
■グランセル国内で各都市を結ぶ定期船。東回りで運行している。
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FC/施設・ 四輪の塔
■古代よりリベール各地に建てられていた4つの塔。現在では魔獣の巣窟となっている。

 元々は、《七の至宝》の一つ、《輝く環》を封じるためにセレスト・D・アウスレーゼ率いる『封印機構』が作り上げたもので、《環》の封印するための装置《デバイスタワー》と呼ばれるものであった。
 《アーネンベルク》により異空間に送った《環》をこの塔の力により《重力結界》を展開させる事で《環》の干渉を断絶させ、恒久的に異空間に封印する事に貢献する。これらを《第二結界》と呼ぶが、グランセル城最深部《封印区画》で、《ゴスペル》を使用する事で、それは破られてしまう。
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FC/単位・ セルジュ
■距離の単位。現実の1メートルとは違うらしいが詳細は不明。時速表記は、「CE/h」と表記されている。このことから、リベールでも現実の1時間は1時間(hour)と考えられている様子。
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SC/組織・ 星杯騎士団
■七耀教会の『封聖省』に所属するアーティファクトの調査、回収を行う組織。(立場的には封聖省の一部)

 メンバーは基本的に非公認で、普段はケビンのように正体隠し、巡回神父等の仕事をしながら活動している模様。また、かなりの実力者でなければ入団する事はできない。
 アーティファクト回収が他国で行われる場合、その国ごとに「盟約」が結ばれていないと、回収の協力は許可されていない。
 しかし、七耀教会の圧力は相当なもので、ある程度の強制力があるようだ。オリビエが通信型アーティファクトの使用をケビンにばれたら困ると言っていた。

 上位12名は《守護騎士》を名乗り、それぞれに異能な能力を持つ。また、個別に「飛空艇メルカバ」の使用が許可されている。

【星杯騎士・心得六箇条】

一,その魂は空なる女神に血肉は七耀に捧げるべし。
一,秘蹟の守護者たるべし。
一, 法なる王への忠誠を誓うべし。
一, 封聖は威儀をもって行うべし。
一, 三界の秩序と安寧を保つべし。
一, 外法、滅するべし。
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FC/名称・ 空の女神《エイドス》
■七耀教会が主神として崇めている神様。《七の至宝》を人々に授けたと言われている。

 リベール王国では神と言えばエイドスだが、あくまで七耀を司る神であり、唯一神ではないようである。しかし、その七耀自体が世界を司る意味を持つため、大きな存在である事には変わりなく、唯一神のような扱いになっているらしい。
 布教により一般的に広く普及している事から、知名度ではbP。
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3rd/名称・ 《超人》
■《身喰らう蛇》の《蛇の使徒》ゲルオグ=ワイスマンが求めていた究極的な人類の形。星杯騎士団《守護騎士》の持つ《聖痕》を持ちながら、力に振り回されないため、本来持つべき感情を捨て去り、完全にコントロールを得るというもの。
 彼はこの実現のために七耀教会・封聖省へ入り、破門されてまで求めていた。ヨシュアに施した紋章はその実験段階のものなのだが、彼の理論は自分自身には関係がないようで、自分以外の他人にそれを求めていたようである。(彼は口ばっかりだし)
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FC/地名・ ツァイス
■リベール王国の南部に位置する工房都市。オーブメント技術の最先端研究が行われる《中央工房》は大陸でも有名な技術工場。
 元々はA・ラッセル博士がオーブメント技術革新と、普及のために時計師組合との共同で大きくなったという由来がある。リベール内において最もオーブメント技術が整備された都市ともいえる。
 また、大規模な飛行船発着施設もあり、専用の工房船ライプニッツも擁している。
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3rd/地域・ テーギス
■雪と氷に閉ざされた山脈。霊峰テーギスと呼ばれる。ルーアンのオニールさんのヨタ話に登場したが、誇張された内容はともかく、実際にそういう場所がある事は確かだろう。
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FC/地域・ テティス海
■ツァイスの南に広がる海域の事。
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3rd/武器・ 《法剣》(テンプルソード)
■星杯騎士団に伝わる武具。刃が幾つもの節に分かれて繋がれており、ワイヤーで結ばれているので伸縮自在の太刀筋を持つ。(ケビン談)

 しかし、リースは自らのクラフト「インフィニティスパロー」で、その剣の一部を自在に飛ばして攻撃している。ケビンいわく”ワイヤーで結ばれている”はずなのだが……、星杯騎士団の技術は謎が深い。
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3rd/名称・ 《天上門》
■影の国から脱出する際に、セレスト様が開いた現実世界へ通じる扉の事。善ルフィナにより初めから影の国に用意されていた。元々の天上門とは七耀教会の聖典に記載されているもので、現世と天上を結ぶ門という記述がある。《煉獄門》とは対になっているとの事。
 また、帰還を果たした彼らには、経過したはずの時間の流れ、タイムラグなどはなく、消失したその瞬間に戻れたようである。(セレストが解説した文言より判断)
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3rd/地名・ 東方人街
■カルバード共和国の都市。国際船が出ている事から、空港を擁するほどの大きな都市であると予想される。3rd劇中ではドロシー、リシャールも訪れている。
 「賭博師ジャック」の舞台としても登場した。
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3rd/単位・ トリム
■重さの単位。パテル=マテルは55トリムなのだとか。詳細不明。
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FC/名称・ トロイメライ
■《七の至宝》の一つ、《輝く環》が、作りあげた人形兵器。《環》を封印せんとする『封印機構』らを排除するという目的を持つ破壊兵器で、《環の守護者》と呼ばれている。ユリアいわく「超弩級のアーティファクト」。
 敵戦力が通常戦闘で排除できない場合、「殲滅(ジェノサイド)モード」を発動させ、形態を変化させる事で戦闘能力を著しく向上させる。

 この機体は1機だけでなく、いづこかからも発見されていたようで、《身喰らう蛇》が研究対象として運び出していた。独自の研究成果の末、飛翔能力を得た《トロイメライ=ドラギオン》、そしてトロイメライと形はそのままで強さが強化されたトロイメライU《ゲシュペンスト》を完成させている。(しかし実際のゲシュペンストはどこにあるのか不明)
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FC/名称・ 《七の至宝》(セプト=テリオン)
■古代人が女神から授かったと言われる究極のアーティファクト。この至宝の力で古代人は海と大地と天空に覇を唱えた。しかし、およそ1200年前に起った災厄『大崩壊』により文明が滅び、至宝が失われたとされている。人々は至宝ごとに七派に別れていたという。

 余談だが、《七つの至宝》と言い間違えている人が多数。言いやすいからね。
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3rd/名称・ 七十七の悪魔
■七耀教会の《聖典》に記されている煉獄の悪魔。3rd劇中でも様々に登場するが、最終的に俯瞰した見方をすると、登場したのは小物が多かったようである。

 また、煉獄に酷似する深淵に「ボム・ザ・テンペスト」も登場した事を考えると、あれも七十七の悪魔の一つなのではないかと推測される。外見は可愛いが……一応ボスで出てきたのだから、そうなのだろう。(それまでの深淵ボスが皆、悪魔なのに、あれだけ可愛いから違うというのはおかしいだろうし)
 まあ、……一口に悪魔と言っても、色々な種類がいるという事なのだろう。

■3rd・悪魔の役割
 わざわざ《 》で括られている「二つ名」を持っている悪魔を掲載しておきます。説明文や劇中のセリフからすると個々に役割がある様子。
《嘆きの柩》のベヌウ黄泉の渡し守。罪人への制裁。
《深淵》のアスタルテ煉獄門の右を守る悪魔。
《暴虐》のロストウム煉獄門の左を守る悪魔。
《暴食》のアルケニー母ジグマ、長女グライア、次女エプロス、末女タイレアの暴食一家。

 また、深淵でのボスを説明文からみると、それぞれ司るモノがある様子。
ゲリュオーン不死
ベイルゼブル不浄
ルキフグス混沌
ボム・ザ・テンペスト暴風、嵐
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FC/機械・ 人形兵器(オーバーマペット)
■古代ゼムリア文明が残した機械人形兵器。
 様々な重要施設を警護する役目を担っているらしく、グランセル城地下の封印区画では侵入者を排除すべく無差別に攻撃を仕掛けてきた。
 しかしFCではどう操作したのか、その一部の機体はコントロールを奪われ、リシャール達の護衛をするように行動した。《身喰らう蛇》の技術が使われていた、という事なのだろうか?

 それ以降も登場する機械兵器はすべて同一で呼称され、SCでは《身喰らう蛇》により作り出された様々な兵器が登場する。
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SC/国家・ ノーザンブリア大公国
■ゼムリア大陸北部に位置した公国。1178年7月に「塩の杭」による突然の災厄に見舞われ、国土の半分が『塩化』した。また、国王バルムントが我が身可愛さに逃げ出した事で内乱が勃発、自然消滅する。現在は旧公国と言われる。
 そこに住んでいた多くの者が暮らしを維持するために「猟兵団」という傭兵組織を立ち上げ、各国で暗躍している。

 現在でも、塩の海と化したエリアは立ち入り禁止措置が続いているようだ。

 また、現在はノーザンブリア自治州という扱い。
↑UP






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3rd/名称・ 《始まりの地》
■古代遺物の力と機能を抑え、外に広がらないようにするための施設。主に七耀教会や、関連施設の地下に存在し、一部の者にしか立ち入る事が許されていない。
 また、このオリジナルはアルテリア法国にあるのだとか。
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FC/地名・ ハーメル村
■エレボニア帝国とリベール王国の国境近くにあった村。百日戦役を起すための口実作りのために襲われ、一方的虐殺ののち壊滅させられた。実際に襲ったのはリベール兵を装った猟兵団であり、完璧な濡れ衣作りに利用された事になる。
 登場人物のヨシュア、レオンハルトはこの村の遺児であり、この時ヨシュアは姉のカリンを失っている。この惨事を『ハーメルの悲劇』と呼ぶ。

 現在は立ち入り禁止区画となり、封印されている。特にエレボニア貴族には禁忌として触れられたくない文言のようである。
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FC/名称・ 百日戦役
■エレボニア帝国とリベール王国が百日もの間、繰り広げられた戦争の事。七耀歴1192年春、エレボニアの一方的宣戦布告により急襲されたリベールは、開戦より1カ月で次々と各地を制圧されたが、カシウス・ブライトの立案の元、航空機による反攻作戦により撃退。遊撃士の調停もあり、講和を結ぶ事となる。
 この戦いはリベールに大きな傷跡を残し、多くの死者や、家族を失った者など癒す事のできない悲しみを刻んだ。

 この紛争は仕組まれたもので、元七耀教会司祭ゲルオグ・ワイスマンが帝国の主戦派に入れ知恵した事で巻き起こった。この時、戦争を起す口実としてエレボニア、リベールの国境に近い「ハーメル村」が襲われ、壊滅させられた。
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3rd/名称・ 《影の国》(ファンタズマ)
■数千年の昔、《輝く環》によって構成された、より高位の次元に属する世界。《輝く環》がリベル=アーク市民の膨大な願望、イメージを取り込み、処理するために創造したサブシステム。多様な可能世界を実現すべく、自己組織化する世界でもある。

 人々の望みを叶えるために創り上げられた虚構世界ともいうべきもので、強い想念を抱く事で《影の国》内でそれを現実のものとする。
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FC/施設・ 《封印区画》
■リベール王国・グランセル城の地下に広がる古代の研究施設の事。元々は王家の始祖セレスト・D・アウスレーゼ率いる組織『封印機構』が、《七の至宝》の一つ、《輝く環》を物理封印するための計画を実行するために建造された。『湖岸の地下施設』と呼ばれていた。
 七耀脈の膨大なエネルギーを利用する事で、《輝く環》の封印を成す。
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3rd/施設・ 福音施設
■七耀教会が運営する孤児院。ケビンやルフィナ、リース達はこのうちの一つ、《紫苑の家》で数年を暮らした。

 その《紫苑の家》は、汚職で追放された七耀教会・典礼省の元司祭「オーウェン」が逆恨みしたことで、猟兵団の襲撃を受けてしまう。同時に、地下に眠る《始まりの地》を暴かれた事で捕り潰しとなった。
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3rd/名称・ 爆釣勝負
■釣り愛好家の意地と誇りを賭けた釣り勝負の事。この言葉を口にした以上、後には引けないのだとか。勝負自体は、5番、10番、15番とそれぞれ回数を意味しており、釣った魚の大きさのポイント合計で勝敗を決する。3rd劇中ではエステルが釣公師団の面々に勝負を挑まれていた。
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3rd/技術・ 八葉一刀流
■剣術家ユン・カーファイが扱う剣技。その剣は卓越しており、3rd劇中20年前には、カシウスは彼に剣の手ほどきを受けていた。現在ではユン氏の孫であるアネラスに受け継がれ、またカシウスを通してリシャールへと伝えられている。
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SC/兵器・ パテル=マテル
■《殲滅天使》レンが従える巨大人形兵器。N810010−06 PATEL−MATTEL。全高15.5アージュ。重量55トリム。(フル装備時は68トリム)。装甲は現時点での最高性能を誇る合金《クルダレゴン》。
 ゴルディアス級戦略人形兵器開発計画として《身喰らう蛇》の技術部、ノバルティス博士により作り上げられた。

 《ゴルディアス》シリーズの設計思想を受け継ぎ、さらに操縦者の神経と連動する事で反射的かつ本能的動作が可能になった。また、戦闘では基本的にエネルギー砲を用いた戦闘を主軸としている。
 ……どうやら、SCで肉弾戦をしていたのは得意分野ではなかった様子。(なぜレンが使わなかったのかが疑問)3rdでは肩に装備された「ダブルバスターキャノン」で猛威を振るった。
 操縦者の神経と連動するという面で高性能を発揮するが、その連動がうまくいかず、多くの被験者を犠牲にした事で、《結社》から見直しと被験者選定を命じられた。その結果、レンが動かすことに成功する。

 レン自身はこのパテル=マテルを手足のように扱うと同時に、パパとママとして自身の心の支えとして依存している。
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3rd/施設・ ハリアスク
■ノーザンブリア旧公国の公都。ここの大聖堂が塩の杭による異常を、いち早く報告した。しかし、塩化の勢いは凄まじく、聖堂の司祭アレクセイ共々住民を巻き込み全滅する。
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3rd/地名・ バリアハート
■エレボニア帝国東部クロイツェン州の中心都市。

 「FCSC3rd・ワールドガイダンス」によると、3rdのOPで登場した空港のようなシーンが、まさにその都市の空港だったらしい。3rd劇中冒頭では貴族の女がここで皮の買い付けをした、と発言している。
 「豪華飛行客船ルシタニア号」の発着に使われる程なのだから、相当の大都市なのだと思われる。

 3rd時点では名前のみが登場。
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3rd/地名・ パルム市
■エレボニアとリベールの国境間で一番近い町。3rdではオリビエとミュラーが訪問していた。
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3rd/組織・ 《封印機構》
■《七の至宝》の一つ、《輝く環》により、衰退の道を歩み始めていたリベル=アークの人々によって結成された抵抗組織。その理念は『環による干渉を無くすことで、人の実存を守るため』である。
 のちにリベール王家の始祖となるリーダー『セレスト・D・アウスレーゼ』と他15名が中枢メンバーとして構成されていた。
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FC/アーティファクト・ 封じの宝杖
■元ルーアン市・市長ダルモアが個人所有していたアーティファクト。どんな対象であろうと動きを完全に封じる事が出来る。しかし、あくまで人間サイズまでのものに限定されるようで、SCではカノーネ率いる情報部残党が動かす導力戦車オルグイユの機能を一時的に低下させるために使用され、失われる。
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3rd/名称・ 封聖
■星杯騎士が、アーティファクトを回収、封印する事。
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3rd/地域・ ベガン連山
■カルバード共和国とリベール王国の国境ともいえる連峰。
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FC/地名・ ボース
■リベール王国北部に位置する商業都市。元々、露店商の寄り集まりっから出来た街であり、現在その名残として、街の中心に《ボースマーケット》という巨大施設が構えている。
 【百日戦役】では、一番の激戦地となり壊滅的な被害を被ったが、商人気質の姿勢により、復旧する。また、その復興陣頭指揮を執っていたのは、市長ウインドマン市であったが逝去。現在は娘のメイベルが後を継いでいる。
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FC/地名・ マーシア孤児院
■リベール王国・ルーアン市に近い個人運営の孤児院。ルーアン市やマノリア村の援助によりやりくりしている。登場人物テレサ院長一人で4人の子供達を育てているが、元々は夫ジョセフと共に始めた施設。
 子供はみな幼く、百日戦役以後に来た子達ばかりのようである。クローゼを預かった事がキッカケで始めたのかもしれない。
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FC/地名・ マノリア村
■リベール王国・ルーアン市とクローネ峠の関所の中間にある村。中継地というより隣接するほどの近さで、特に特色のない村ではあるが、クローネ連峰の出入り口でもあり、登山客が滞在する事もある。
 また、マーシア孤児院の子供達がよく遊びに来る為に賑やかで、時には村人主催のバザーが開かれる事もある。
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3rd/セリフ・ 三つ子の魂、百まで
■3rd冒頭でケビンがリースに言ったセリフ。幼馴染だというのに、丁寧語で接するリースに向けた言葉で、幼い頃の性格は、歳をとっても変わらないという事。

 結局、これ以降リースも昔のままのタメ口でケビンと話すようになる。しかしナゼ、日本の諺がリベールにあるのか疑問。(笑
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3rd/機械・ メルカバ
■星杯騎士団が所有する高速飛空艇。守護騎士それぞれに1機づつ支給されるようで、1〜12号機がある様子。
 また、メルカバという妙な名前の語源は、古代に用いられた「兵士を乗せ馬に引かせる戦闘馬車」(チャリオット)のヘブライ語読みだそうな。…どうせゲームには関係ないので、まだ知りたいなら詳細はWikiで。
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FC/機械・ 山猫号
■空賊《カプア一家》の使用する飛行船。
 帝国製で、最高速度2300セルジュ。劇中ではその比較対象、設定が出ていないが、オープニングでの強襲シーンを見る限り、小回りという点においては高性能らしい。
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FC/組織・ 遊撃士
■遊撃士協会に所属する人員。調査と戦闘のスペシャリスト。民間人の安全と地域の平和を守る事を第一の目的とし、魔獣退治・犯罪防止に従事する者たちを指す。
 特定の国家に帰属することなく中立的な立場から活動する遊撃士は、幼い子供たちの憧れの職業であり、人々からの信頼も厚い。
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FC/組織・ 遊撃士協会
■地域の平和と民間人の保護のために働く遊撃士(ブレイサー)を束ねる全大陸的な組織。国家権力への不干渉を掲げることで大陸のほぼすべての地域に支部を有している。その設立は1150年頃。
 その中立性から国家間の紛争の仲裁に携わることもあり、1192年のリベール王国とエレボニア帝国間の戦役では講和条件締結のため協会関係者が両国を奔走した。

 その活動範囲は、「国ごとの制限」を受けており、劇中登場のリベール王国では、一定の捜査権および逮捕権を認められ、国軍に代わって地方の治安維持を担当させる場合もある。
 協会の運営費は国家・自治体から予算、依頼の収入の他、『エプスタイン財団』からの支援金などで賄われている。戦術オーブメントの配布もここから。


【遊撃士協会規定・基本三項目】

■協会規約第1項 「基本理念」
 遊撃士は、国の枠組みを越えて地域の平和と民間人の安全を守り、支えることを第一の目的とする。

■協会規約第2項 「民間人に対する保護義務」
 遊撃士は、民間人の生命、権利が不当に脅かされようとしていた場合、これを保護する義務と責任を持つ。

■協会規約第3項 「国家権力に対する不干渉」
 遊撃士は、国家主権及びそれが認めた公的機関に対して、捜査権、逮捕権を行使できない。


【正遊撃士階級規定】
 遊撃士は、その人格、実績に応じてA〜Gの7階級に区分され、昇格前準備として+級を設ける。

 ……つまりは、仕事貢献度。達人度を表すためにS〜Gの格付けをしたもの。一般的にはAが最高位として扱われているが、非公式にSランクが存在する。

 Sランクはカシウスを含めて大陸に4名、Aランクでさえ20名ほどしかいない。ジン=ヴァセックもその貴重な一人。
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SC/企業・ ラインフォルト・グループ
■エレボニア帝国の軍需要産業、工業全般を統括する一大コンツェルン。
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FC/地名・ ラヴェンヌ村
■リベール王国・最北に位置する村。果汁園を営む小さな村で、昔は採掘で栄えていた。【百日戦役】で最も多い死者を出し、登場人物アガットはこの村で生まれ、妹ミーシャを失った。大きな慰霊碑が建てられている。
 また、古代竜レグナートが一番多く目撃される地でもある。
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3rd/単位・ リジュ
■長さの単位。現実でいうところの「センチメートル」に相応するらしい。ツァイス工房の猫アントワーヌは50リジュ程度だとか。
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SC/地名・ リベル=アーク
■《七の至宝》(セプト=テリオン)の一つ、《輝く環》を中心として建造された実験都市。

 汎用端末《ゴスペル》を通じて、あらゆる願いが叶えられる場所だった。しかし、過度の欲が氾濫し、人が人として生きる価値を見失いつつあった事で、リベール始祖となる「セレスト・D・アウスレーゼ」と仲間が組織した《封印機構》により《輝く環》をリベル=アークごと異空間へと封印する。それ以後、市民達は彼らの指導の下、地上に移住する。
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FC/国家・ リベール王国
■豊かな自然に彩られた伝統ある王国。
 ゼムリア大陸の西方に位置し、北にエレボニア帝国、東にカルバード共和国という二つの大国に挟まれた小国。それら周辺諸国に比べて国力は劣るものの、豊富な七耀石資源と優れたオーブメント技術、巧みな外交政策によって独立を保ってきた。

 元々は《七の至宝》の一つ《輝く環》の力の恩恵を受けた実験都市《リベル=アーク》に住む人々の末裔。始祖となったセレスト・D・アウスレーゼが興した。

 人口はカルバードの1/5。兵力はエレボニアの1/8。

 また、王国軍は、国境師団、飛行艦隊、王室親衛隊、王都警備隊、情報部、に分化されている。(情報部はリシャールが退役した後も、一応あるにはあるようだ。)
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FC/組織・ 猟兵団(イェーガー)
■大陸諸国で活躍する百戦錬磨の傭兵部隊。金のためなら悪事さえも辞さない者が多く、遊撃士とは同じ戦闘のプロではあるが、性質の違いから対立する傾向にある。中には雇い主によからぬ話を持ちかけ、儲けを生もうとする輩までいるとか。
 自主独立を重んじるリベール王国では、運用そのものが禁止されており、3rd劇中では殲滅作戦まで展開する程。よほど評判が悪いようである。

 金のために猟兵の道を選ぶしかなかった旧ノーザンブリア大公国の者達や、《身喰らう蛇》に使われる事となった「ジェスター猟兵団」など、様々な立場の者がいるらしい。
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FC/機械・ リンデ号
■グランセル国内で各都市を結ぶ定期船。西回りで運行している。
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FC/地名・ ルーアン
■リベール王国西部に位置する海港都市。隣接するアゼリア湾を利用し、帆船の時代から貿易中継地として利用されている。ヴァレリア湖から流れるルビーヌ川を介する事でグランセルへも通じている。
 また、街の象徴ともいえる《ラングランド大橋》は導力による跳ね橋で、貨物船の航行時に開く。そういった要所である事から、観光スポットとしても有名。
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3rd/機械・ ルシタニア号
■エレボニア帝国の巨大総合技術メーカー『ラインフォルト社』が世に送り出した世界最大の豪華飛行客船。全長は120アージュ、運行速度700CE/h。大展望室、パーティ会場、カジノルーム、図書館が配備されていいる。その乗車券は、市民が手に入れるには難しく、2等客席に乗るだけでも大変。

 劇中では冒頭に登場したが、乗客は「エンジン音がこれまでのものと違う」などと言っていたので、リベール王国から贈呈されたそれを研究した機体であると思われる。
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SC/施設・ ル=ロックル
■遊撃士協会の専用訓練場。レマン自治州にある。

 ゼムリア大陸中西部にあるレマン自治州にあり、遺跡探索技術、レンジャー技術、サバイバル技術、対テロ技術などあらゆる訓練ができる場所。遊撃士達には有名らしい。

 なお、リベールからは国際定期船を使えば一日で行く事ができる。
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3rd/名称・ R−タイクーン(レッド・タイクーン)
■影の国、幻影城にてラスボスの一匹として登場した赤いレグナート。(同族?) 他の2機が現存する機体であろう事から、この竜も実在するものだと思われる。また、名前の「R」は赤い体から自然に考えれば「レッド」と読むべきだろう。

 ゲームで登場した強さはレグナートより上だが、あくまでゲームとしての見方なので、実質はどうだかわからない。
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SC/地域・ レマン自治州
■ゼムリア大陸中西部にあるという州。正確な位置は不明だが、オーブメント開発の主軸組織【エプスタイン財団】があり、また、ル=ロックル遊撃士訓練場もある。
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3rd/国家・ レミフェリア公国
■北部にあるという公国。正確な位置は不明。3rd劇中にて、生徒会副会長を務めるルーシーが留学生であると紹介されていた。
 また、クロスベル自治州と同方角にあるらしく、国際線カラブリア号の経路では、クロスベル経由でレミフェリアにいけるようだ。
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3rd/名称・ 煉獄門
■3rdにおいて煉獄に落とされたケビン達が元の庭園に戻るために通った煉獄と現世を繋ぐ門。七耀教会の聖典に記される天界と現世を繋ぐ《天上門》とは対になっている。

 なお、聖典には『かの門は歪(いびつ)にして堅牢。生者と亡者を隔てる関所なり』と記されている。
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3rd/セリフ・ レンも猫を飼っていた事がある
■豹(ヒョウ)型の人形兵器スティールクーガーの事。ノバルティス博士が執行者に与えたものの一つらしい。彼女の口調からすると、レン自身それが本物と違うとは考えていない模様。
 ネコ科かもしれないが、少なくともネコじゃねぇ。  こちら
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3rd/組織・ ロックスミス機関
■カルバード共和国に新設された情報局の事。その代表は元遊撃士のキリカ・ロウラン。各組織に縛られない枠組みとして大統領直轄として動ける。組織名は大統領の名を取っている。
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FC/地名・ ロレント
■リベール王国の東部に位置する地方都市。豊かな自然と肥沃な土地、森林に覆われたリベールの田舎。空の軌跡の主人公「エステル」の故郷でもあり、温和な気風がなによりも温かい。主たる産業は七耀石採掘で、街の近くに「マルガ鉱山」があり、多くの者が採掘に携わっている。

 この街のシンボルは時計塔で、リベールで2つめの導力時計として設置された。しかし、エレボニア帝国との【百日戦役】では、攻撃により倒壊し、エステルの母、レナが瓦礫の下敷きになって死亡している。それ以後、街の復興と共に修復され、平和のシンボルとしてロレントを見下ろす。
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