零の軌跡
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●こちらは、日本ファルコムより発売されているRPG「英雄伝説」の各作品を攻略しているコーナーです。各種データをメインに扱っていきます。また、ストーリー展開など必要以上のネタバレが載ることもあるのでヨロシク。



零の軌跡 おぼえがき

 こちらは劇中で登場する名称、呼称、セリフなどの言葉をまとめているコーナーです。劇中で語られた内容をそのまままとめてあります。空の軌跡用語もこれまでの全てを含んでおります。

 また、空の軌跡関連のネタバレは含みません。特に問題ないものだけ掲載。




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零/施設・ IBC
■クロスベル銀行。自治州の発展と共に発展した一大企業で、大陸に支部を持つ。十年前には総資産額も大陸一を達成した。クロスベル自治州の柱ともいえる存在。

 特に、金融、建設、不動産では不可欠な存在となっている。
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空FC/単位・ アージュ
■高さの単位。現実の1メートルとは違うらしいが詳細は不明。
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全/名称・ アーティファクト
■現在の導力器の原型とされている古代文明の遺産。大半のものは機能を失っているが、中には強大な力を秘めているものも存在している。

 七耀教会では、【早すぎた女神の贈り物】と定義されており、教会法により、無断所持、不法使用が禁止されている。仮に強大な力を持ったアーティファクトが発見された場合には、教会に引き渡す旨の盟約が各国と交わされている。

 また、力を失ったものは引渡し対象外であり、力を失ってしまうとその解析は不可能になるそうである。
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空3rd/企業・ アリーシャ
■エレボニア帝国にある高級カジノ。会員制で、豪華客船ルシタニア号にも出張っていた。
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空FC/機械・ アルセイユ
■リベール王国王家が所有する王室親衛隊所属高速巡洋艦。全長42アージュ、最高速度は3200CE/h。

 導力飛行船の中では劇中で最速であり、速度だけなら古代竜レグナートにも匹敵する。(もちろん速度だけで、急速旋回、それに上昇力はまったく及ばない。この辺は航空機の限界だろう。)
 主砲は高威力である事に加えて高精度、低反動と使い勝手は抜群。エンジンには新型導力機関「XG−02」を搭載している。(SCより搭載)
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零/都市・ アルタイル
■クロスベルとカルバード共和国の国境にある街。共和国西端。流通の要となっており、鉄道の駅もある。
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空3rd/国家・ アルテリア法国
■七耀教会の本山がある国家。ゼムリア大陸中部にある。星杯騎士団の本部もここにある模様。多くの巡礼者が訪れている。国自体はさほど大きくないとケビンの弁。

 また、内部では大きく分けて3つの組織が存在し、古代遺物の管理、回収を行うため星杯騎士団を擁する『封聖省』、祭儀全般の監督を務める『典礼省』、都市の防衛を行う『僧兵庁』が存在する。
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零/集落・ アルモリカ村
■クロスベル市の近隣集落。農村。自然が多くのどかな村で、良質のハチミツを生産し、近年注目を集めている。しかし、次世代の若者が都市部へ出てしまうという過疎化が始まっている模様。
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空3rd/企業・ 《帝国時報社》(インペリアルクロニクル)
■エレボニア帝国の新聞社。

 主な活動は通常の新聞と同じで情報公開だが、政治色の強いエレボニアでは、基本的には政府による情報操作のためにあると見たほうがよい。少なくともリベール王国よりも、言論の自由は認められていないであろうと推測がつく。
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零/機械・ エニグマ
■第5世代戦術オーブメント導力器で最新型。

 個人ごとに調整されたこの機器を扱う事により「導力魔法」が使えるようになる。よくあるRPGでいう魔法的なものが使えるようになる。

 また、この戦術オーブメントに使用するクオーツは、世代が違うと使用する事ができず、常に世代と同じ規格が必要となる。簡単に言うと、CDプレイヤーでDVD再生できないのと同じこと。
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全/国家・ エレボニア帝国
■リベール王国北部に位置する大国。
 皇帝ユーゲントの治める軍事国家。周辺諸国の多くは軍事力により併呑されつつあり、広大な領土を持つ。

 貴族主義ではあるが、劇中10年前に宰相となったオズボーンが指揮を執る事で、さらに強大な力を持つようになる。また、国内には彼の手により敷かれた鉄道が張り巡らされてあり、物資輸送に大きな貢献をしている。(リベール王国のような定期飛行便はない)

 言論の自由が認められていないようで、娯楽嗜好品を所持する事は規制されているらしい。マジメで固い気質の人々が多いとか。
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全/技術・ オーバルアーツ(導力魔法)
■オーブメントによる導力を利用した戦闘用技術で、ファンタジックな、いわゆる「魔法」とはまったく違うもの。訓練すれば誰にでも扱う事ができる。

 魔法を使う事を「駆動」と呼び、様々な効果を持つ発動体である「クオーツ」という球体を回路にはめ込む事で、相応の導力を発揮する。一般的には”アーツ”と呼ばれている。

 また、使うものの素養により構成する使用回路が変わり、複雑なアーツを使うには、回路をつなぐラインが連続している必要がある。
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全/機械・ オーブメント
■導力という自然エネルギーを利用できる装置の事。七耀石という特殊鉱石から発せられる力を利用している。公害を一切生じる事無く、しかも消費しても、時間の経過により再度使用できるという超便利装置を利用できる媒体であり、発動器。

 様々な応用が利き、汎用性に富む理想のエネルギーで、ラッセル博士の師【C・エプスタイン博士】により発明された。ゼムリア大陸主要都市では完全に普及しているようだが、僻地にまだまだ行き届いていないようである。
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全/国家・ カルバード共和国
■リベール東部に位置する大国。
 大統領制により国家代表を決めている。現大統領は「ロックスミス」氏。

 他民族の移民を数多く受け入れた事で、人口が膨れ上がると共に、様々な思想も取り込んでしまった。そのため過激派によるテロが頻発するという問題を抱えている。また、そういう状況であるからこそ、犯罪組織も入り込んでいるとか。
 しかも移民問題は深刻で、必ずといっていいほど事件が起こるのだとか。(エルザ大使談)
 軍事力面での兵力は多くそうだが、肝心の空軍は「張子の虎」らしい。

 観光としては豊富な料理と温泉が有名のようだ。
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空FC/地名・ グランセル
■リベール王国の南東部に位置する王都。

 アウスレーゼ王家が居住するグランセル城があり、リベールの中心として、また、政治の中心の大都市として栄えている。大陸においても有数の歴史と伝統を誇る。
 また、整然と区画整備された美しい町並み、そしてヴァレリア湖を背後に背負うグランセル城の美しさはは《リベールの真珠》としても名高く、観光名所として大陸各地から多くの人々が訪れている。
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空3rd・零/地域・ クロスベル自治州
■カルバード共和国とエレボニア帝国の緩衝地帯であり、領有権を巡って争っている州。
 自治を主張しているようだが、キナ臭い動きのためにテロ組織や犯罪組織が入り込む温床と化している。

 リベール王国の北部にあるレミフェリア公国への国際定期船で行ける事から、それに近い場所にある模様。3rd劇中では、エレボニア帝国のオズボーン宰相が出向いている。

■空の軌跡FC・SC・3rdのワールドガイダンスによると…
 良質な七耀石を産出する事で、大国同士が帰属を巡り争っているとの事。また、大陸有数の貿易、商業センターとして急速に都市化、導力化が進んでいるらしい。
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零/団体・ サーベルバイパー
■クロスベル市の旧市街にて勢力を持つ不良集団。

 ヴァルド・ヴァレスが立ち上げた集団で、圧倒的な暴力と存在感というカリスマで統率している。劇中2年前までは唯一の不良集団だったが、テスタメンツの登場により、その勢力は拮抗している。同市街の不良グループ「テスタメンツ」と敵対している。
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零/施設・ ジオフロント
■クロスベル市の地下に張り巡らせてある設備の名称。

 上下水道、ゴミ処理、導力ケーブル(電線みたいなもん)やらを全部地下に集約した施設。普段は閉鎖されているせいか、魔獣が生息していたりもする。時折、地上に現れてケガ人を出すらしい。

 20年前の都市計画と同時に建造が開始され、現在に至る。
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全/組織・ 七耀教会
■ゼムリア大陸中部にある『アルテリア法国』を総本山とする「空の女神」を崇める宗教団体。
 七耀暦500頃誕生し、国家間の衝突が激しい暗黒時代を平定する。

 今日でもなお、その影響力は絶大で各国、各地の信仰対象として根強い。また、祭事を執り行う他にも、無用な混乱を起さないためにアーティファクトの回収も手がけており、秘密裏に「星杯騎士団」による回収、抹消なども行っている。

 なお、空の女神エイドスへの偶像礼拝を推進したのは、神という象徴を分かりやすく庶民に普及するための措置だったのだと思われる。(現実世界でも同様の事が言える)
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全/名称・ 七耀石(セプチウム)
■七色の輝きとその属性に応じて、地、水、火、風、時、空、幻の7種類に大別される、導力を秘めた鉱石の事。

 小さな欠片はセピスと呼ばれ、精製・加工する事で「クオーツ」を作り出せる。……どういうわけか魔獣達が持っている。導力灯を嫌う魔獣がなぜ持っているのか不明だが、属性と精製方法による技術的なものなのだろうか?

 利用価値が高く、現代技術には欠かせない品として重宝され、大抵の施設で通貨に換金できる。また、空、幻のセピスは高値で取引される。
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全SC/組織・ 星杯騎士団
■七耀教会の『封聖省』に所属するアーティファクトの調査、回収を行う組織。(立場的には封聖省の一部)

 メンバーは基本的に非公認で、普段はケビンのように正体隠し、巡回神父等の仕事をしながら活動している模様。また、かなりの実力者でなければ入団する事はできない。
 アーティファクト回収が他国で行われる場合、その国ごとに「盟約」が結ばれていないと、回収の協力は許可されていない。
 しかし、七耀教会の圧力は相当なもので、ある程度の強制力があるようだ。オリビエが通信型アーティファクトの使用をケビンにばれたら困ると言っていた。

 上位12名は《守護騎士》を名乗り、それぞれに異能な能力を持つ。また、個別に「飛空艇メルカバ」の使用が許可されている。

【星杯騎士・心得六箇条】

一,その魂は空なる女神に血肉は七耀に捧げるべし。
一,秘蹟の守護者たるべし。
一, 法なる王への忠誠を誓うべし。
一, 封聖は威儀をもって行うべし。
一, 三界の秩序と安寧を保つべし。
一, 外法、滅するべし。
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全/単位・ セルジュ
■距離の単位。現実の1メートルとは違うらしいが詳細は不明。時速表記は、「CE/h」と表記されている。このことから、リベールでも現実の1時間は1時間(hour)と考えられている様子。
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全/地域・ ゼムリア大陸
■いま住んでいる大陸の事。リベール王国だろうと、エレボニア帝国だろうと、クロスベルだろうと、全部この大陸の上。
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全/名称・ 空の女神《エイドス》
■七耀教会が主神として崇めている神様。《七の至宝》を人々に授けたと言われている。

 リベール王国では神と言えばエイドスだが、あくまで七耀を司る神であり、唯一神ではないようである。しかし、その七耀自体が世界を司る意味を持つため、大きな存在である事には変わりなく、唯一神のような扱いになっているらしい。
 布教により一般的に広く普及している事から、知名度ではbP。
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零/団体・ テスタメンツ
■クロスベル市の旧市街にて勢力を持つ不良集団。

 ワジ・ヘミスフィアが立ち上げた集団で、部下に崇拝されるような形で構成されている。劇中2年前にワジが現れた事で生まれた。同市街の不良グループ「サーベルヴァイパー」と敵対している。
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空3rd/地名・ 東方人街
■カルバード共和国の都市。国際船が出ている事から、空港を擁するほどの大きな都市であると予想される。空の軌跡3rd劇中でも、幾人かが訪れている。
 娯楽小説「賭博師ジャック」の舞台としても登場した。
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空3rd/単位・ トリム
■重さの単位。詳細不明だが、たぶん1t、2tと同じようなもん。
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空FC/名称・ 《七の至宝》(セプト=テリオン)
■古代人が女神から授かったと言われる究極のアーティファクト。この至宝の力で古代人は海と大地と天空に覇を唱えた。しかし、およそ1200年前に起った災厄『大崩壊』により文明が滅び、至宝が失われたとされている。人々は至宝ごとに七派に別れていたという。

 余談だが、《七つの至宝》と言い間違えている人が多数。言いやすいからね。
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零/団体・ 猟兵団『西風の旅団』
■ゼムリア大陸西部において、最強と謳われた猟兵団の一つ。ルバーチェ商会のガルシアは元々はそこの部隊長だった。
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空FC/機械・ 人形兵器(オーバーマペット)
■古代ゼムリア文明が残した機械人形兵器。
 空の軌跡シリーズでは、主に秘密結社《身喰らう蛇》により使用され、独自開発された様々な兵器が登場した。
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空SC/国家・ ノーザンブリア大公国
■ゼムリア大陸北部に位置した公国。1178年7月に「塩の杭」による突然の災厄に見舞われ、国土の半分が『塩化』した。また、国王バルムントが我が身可愛さに逃げ出した事で内乱が勃発、自然消滅する。現在は旧公国と言われる。
 そこに住んでいた多くの者が暮らしを維持するために「猟兵団」という傭兵組織を立ち上げ、各国で暗躍している。

 現在でも、塩の海と化したエリアは立ち入り禁止措置が続いているようだ。

 また、現在はノーザンブリア自治州という扱い。
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空FC/名称・ 百日戦役
■エレボニア帝国とリベール王国が百日もの間、繰り広げられた戦争の事。七耀歴1192年春、エレボニアの一方的宣戦布告により急襲されたリベールは、開戦より1カ月で次々と各地を制圧されたが、軍部指令カシウス・ブライトの立案の元、航空機による反攻作戦により撃退。遊撃士の調停もあり、講和を結ぶ事となる。
 この戦いはリベールに大きな傷跡を残し、多くの死者や、家族を失った者など癒す事のできない悲しみを刻んだ。

 この紛争は仕組まれたもので、元七耀教会司祭ゲルオグ・ワイスマンが帝国の主戦派に入れ知恵した事で巻き起こった。この時、戦争を起す口実としてエレボニア、リベールの国境に近い「ハーメル村」が襲われ、壊滅させられた。
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空3rd/名称・ 爆釣勝負
■釣り愛好家の意地と誇りを賭けた釣り勝負の事。
 この言葉を口にした以上、後には引けないのだとか。

 勝負自体は、5番、10番、15番とそれぞれ回数を意味しており、釣った魚の大きさのポイント合計で勝敗を決する。3rd劇中ではエステルが釣公師団の面々に勝負を挑まれていた。
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零/団体・ 黒月 (ヘイユエ)
■カルバード共和国の東方人街を拠点にする一大勢力。長老と呼ばれる実力者が複数いる模様。
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空3rd/地域・ ベガン連山
■カルバード共和国とリベール王国の国境ともいえる連峰。
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空FC/組織・ 遊撃士
■遊撃士協会に所属する人員。調査と戦闘のスペシャリスト。民間人の安全と地域の平和を守る事を第一の目的とし、魔獣退治・犯罪防止に従事する者たちを指す。
 特定の国家に帰属することなく中立的な立場から活動する遊撃士は、幼い子供たちの憧れの職業であり、人々からの信頼も厚い。
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空FC/組織・ 遊撃士協会
■地域の平和と民間人の保護のために働く遊撃士(ブレイサー)を束ねる全大陸的な組織。国家権力への不干渉を掲げることで大陸のほぼすべての地域に支部を有している。その設立は1150年頃。本部は「レマン自治州」にある。
 その中立性から国家間の紛争の仲裁に携わることもあり、1192年のリベール王国とエレボニア帝国間の戦役では講和条件締結のため協会関係者が両国を奔走した。

 その活動範囲は、「国ごとの制限」を受けており、劇中登場のリベール王国では、一定の捜査権および逮捕権を認められ、国軍に代わって地方の治安維持を担当させる場合もある。
 協会の運営費は国家・自治体から予算、依頼の収入の他、『エプスタイン財団』からの支援金などで賄われている。戦術オーブメントの配布もここから。


【遊撃士協会規定・基本三項目】

■協会規約第1項 「基本理念」
 遊撃士は、国の枠組みを越えて地域の平和と民間人の安全を守り、支えることを第一の目的とする。

■協会規約第2項 「民間人に対する保護義務」
 遊撃士は、民間人の生命、権利が不当に脅かされようとしていた場合、これを保護する義務と責任を持つ。

■協会規約第3項 「国家権力に対する不干渉」
 遊撃士は、国家主権及びそれが認めた公的機関に対して、捜査権、逮捕権を行使できない。


【正遊撃士階級規定】
 遊撃士は、その人格、実績に応じてA〜Gの7階級に区分され、昇格前準備として+級を設ける。

 ……つまりは、仕事貢献度。達人度を表すためにS〜Gの格付けをしたもの。一般的にはAが最高位として扱われているが、非公式にSランクが存在する。

 Sランクはリベール王国の「カシウス・ブライト」を含めて大陸に4名、Aランクでさえ20名ほどしかいない。カルバード遊撃士「ジン=ヴァセック」もA級として有名。
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空SC/企業・ ラインフォルト・グループ
■エレボニア帝国の軍需要産業、工業全般を統括する一大コンツェルン。
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全/単位・ リジュ
■長さの単位。現実でいうところの「センチメートル」に相応するらしい。猫はだいたい50リジュ程度だとか。
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空FC/国家・ リベール王国
■豊かな自然に彩られた伝統ある王国。

 ゼムリア大陸の西方に位置し、北にエレボニア帝国、東にカルバード共和国という二つの大国に挟まれた小国。それら周辺諸国に比べて国力は劣るものの、豊富な七耀石資源と優れたオーブメント技術、巧みな外交政策によって独立を保ってきた。

 元々は《七の至宝》の一つ《輝く環》の力の恩恵を受けた実験都市《リベル=アーク》に住む人々の末裔。始祖となったセレスト・D・アウスレーゼが興した。

 人口はカルバードの1/5。兵力はエレボニアの1/8。

 また、王国軍は、国境師団、飛行艦隊、王室親衛隊、王都警備隊、情報部、に分化されている。(情報部はリシャールが退役した後も、一応あるにはあるようだ。)
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空FC/組織・ 猟兵団(イェーガー)
■大陸諸国で活躍する百戦錬磨の傭兵部隊。特に優秀な傭兵らがそう呼ばれる。

 金のためなら悪事さえも辞さない者が多く、遊撃士とは同じ戦闘のプロではあるが、性質の違いから対立する傾向にある。中には雇い主によからぬ話を持ちかけ、儲けを生もうとする輩までいるとか。
 自主独立を重んじるリベール王国では、運用そのものが禁止されており、「空の軌跡3rd」劇中では殲滅作戦まで展開する程の取り締まりであった。よほど評判が悪いようである。

 金のために猟兵の道を選ぶしかなかった旧ノーザンブリア大公国の者達や、《身喰らう蛇》に使われる事となった「ジェスター猟兵団」など、様々な立場の者がいるらしい。

 また、猟兵団は犬笛を使い、軍事訓練された戦闘犬、もしくは狼を戦力に加えている場合が多いとの事。
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空3rd/機械・ ルシタニア号
■エレボニア帝国の巨大総合技術メーカー『ラインフォルト社』が世に送り出した世界最大の豪華飛行客船。
 全長は120アージュ、運行速度700CE/h。大展望室、パーティ会場、カジノルーム、図書館が配備されていいる。その乗車券は、市民が手に入れるには難しく、2等客席に乗るだけでも大変。

 劇中では冒頭に登場したが、乗客は「エンジン音がこれまでのものと違う」などと言っていたので、リベール王国から贈呈されたそれを研究した機体であると思われる。
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零/団体・ ルバーチェ
■クロスベル市の裏で暗躍するマフィア。住人なら誰もが知っている名で、様々な方面にコネクションを持っている。表向きには《ルバーチェ商会》という通り名。

 裏では密貿易や、不正な金の洗浄などで資金を得ている。政界にも通じており、利権を行使する事で悪行をもみ消している。そのため警察も二の足を踏んでいる。
 ただ、保身のため、それなりの一線は守っているようで、市民に被害はでていない。

 また、対抗勢力となる《黒月》の登場で、色々と問題を抱えているらしい。8年ほど前に4代目会長を追い落とし、マルコーニが5代目と成り代わった。

 設立、結成は1130年前後。
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零/地域・ ルピナス川
■クロスベル最大の河川。周辺にはルピナス草という薬草が生えており、医療用に使われている。
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空SC/施設・ ル=ロックル
■遊撃士協会の専用訓練場。遊撃士協会本部のあるレマン自治州にある。

 ゼムリア大陸中西部にあるレマン自治州にあり、遺跡探索技術、レンジャー技術、サバイバル技術、対テロ技術などあらゆる訓練ができる場所。遊撃士達には有名らしい。

 なお、リベール王国からは国際定期船を使えば一日で行く事ができる。
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零/武器・ 列車砲
■クロスベル自治州とエレボニア帝国の国境に建造されたエレボニア軍・ガレリア要塞に装備された兵器。弾丸サイズが80リジュもある砲弾を撃ちだすという化物じみた大砲。

 現実サイズだと80cmに相応すると思われるが、空の軌跡3rdで登場した大きさの基準だと、猫が50リジュ。それって大きいのか…? 
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空SC/地域・ レマン自治州
■ゼムリア大陸中西部にあるという州。正確な位置は不明だが、オーブメント開発の主軸組織【エプスタイン財団】があり、また、遊撃士協会本部や、ル=ロックルには遊撃士訓練場もある。

 零の軌跡からは、ティオ・プラトーもここからやってきている。
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空3rd・零/国家・ レミフェリア公国
■ゼムリア大陸北部に位置する公国。厳しい北国ではあるものの、豊かな森と湖に恵まれており、観光資源として人気を博している。
 また、医療先進国としても有名で、大陸を代表する医療機器メーカーが集中し、多くの優秀な医者を輩出している。クロスベル自治州に聖ウルスラ医科大学を設立するのにも尽力している。また、医療研究も共同で行っているとこ事。
 医療分野、製品ではセイランド社という会社が有名だとか。

 また、クロスベル自治州とリベール王国は程近いようで、リベール航空国際線カラブリア号の経路では、クロスベル経由でレミフェリアにいけるようだ。

 「空の軌跡3rd」劇中では、ジェニス王立学園の生徒会副会長を務めるルーシーがその留学生であると紹介されていた。
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空3rd/組織・ ロックスミス機関
■カルバード共和国に新設された情報局の事。その代表は元リベール王国遊撃士のキリカ・ロウラン。各組織に縛られない枠組みとして大統領直轄として動ける。組織名は大統領の名を取っている。
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