それもそうだけど、世界観が実にいい。主人公らは人間ではないんだけど、人間らしさを見せながら機械である部分も見せつつ、敵の無機質な機械的攻撃性などが際立っていたりする。
荒廃した世界には金属とコンクリートの廃屋しかないわけじゃなくて、木々が生えて大地が再生しつつある描写があったり、鳥が飛んでいたりと、殺伐だけじゃない自然の調和が見えるのが良い。
変にマニアックになっているわけでもなく、特定の層にこびているわけでもない。未来の、人の居ない大地に生きるアンドロイド達の生き方が美しい、そういう事を感じながらプレイするゲームなのだと思う。雰囲気ゲーなのかな。
体験版をなんとなくで遊んでただけなのに、世界観と雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。すっごい好き。ほんと製品版をプレイしてみたい気にさせる作りだと思います。予約しておこう。時間があれば前作も遊んでみたいけど、間に合うのかなぁ…。
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