英雄伝説６　攻略：空の軌跡３ｒｄ・年表 【空の軌跡３ｒｄ・ＴＯＰ】・ 【ＦＣ】 ・ 【ＳＣ】 ・ 【３ｒｄ】 　コチラは現状判明している世界観での年代表です。これらは、ゲーム中の記録や、設定資料集から抜粋、推敲したものです。ＳＣ追記は「この色」、３ｒｄは「この色」分けてあります。 七耀暦以前 【古代ゼムリア文明の破局】 　のちに《大崩壊》と呼ばれる謎の現象による文明崩壊。 　 七耀暦　０年頃 【リベール王国誕生】 　諸説は様々だが、七耀教会の伝承、各地遺跡などの研究によると、《大崩壊》直後に誕生したという説が有力である。 　現に、リベール国王城地下には【封印区画】という古代文明の遺産ともいえる、なんらかの施設が存在している。 　しかしこの頃のリベールは、Ｆｔの劇中のような明確な領土をもってはいなかったらしいが、その点については解明されていない。 　 七耀暦　〜５００ 【暗黒時代】 　《大崩壊》の後、長い混乱の時代が訪れる。大小様々な国家、勢力による果てしない戦いが５００年間も続き、後の世の人々はこの時代を《暗黒時代》と名づけた。 　この５００年は当然ながらオーバルアーツもなく、非常に原始的な剣の時代であり、力の論理による戦乱が起こっていたようだ。当時の武具がいまもグランセル歴史博物館に保管されている。 　この時代には、貴族主義が基本らしく。劇中の王族にも匹敵する力を持っていたらしい。 　 七耀暦　５００〜 【七耀教会による安定期】 　七耀教会が歴史に登場するのは暗黒時代末期の七耀暦５００年頃。《空の女神》＝エイドスを中心に整理された教義は、民衆救済を掲げた教会の社会的活動を通じて瞬く間に人々の間に浸透していった。 　 七耀暦　９００頃 【空の女神の偶像化】 　七耀教会の宗教芸術の中で、その教義の基礎である《空の女神》が聖像として今の形を成したのもこの時期とされている。また、その他の祭具もこの時期に定型化したものが多い。 　 七耀暦　１０７５ 【ロレント市・時計台落成】 　ロレント市の象徴ともいうべき時計台が、リベール王家、七耀教会、ロレント市の合同で建立される。 　 七耀暦　１１００頃初頭 【貴族制度の廃止】・【近代リベール王国の誕生】 　これまで権力を振るってきた貴族制度が廃止となり、国家として現在の形となる。しかし劇中でも貴族の子孫による資産と権威は残っており、各界の代表として名を連ねている現状。王国会議への出席も認められている。 　 七耀暦　１１００頃 【カルバード共和国・誕生】 　これについては劇中の「白き花マドリガル」という学生舞台演劇に少々の解説があるだけで、詳細は不明だが、国という形になったのはこの頃のようである。 　 七耀暦　１１５０ 【導力革命】 　Ｃ・エプスタイン博士による【オーブメント技術】が開発され、これまでの生活様式を一変させる革命が起きる。・・・が、当時はこの基盤のみの開発であった。 【遊撃士協会発足】 　国家権力への不干渉を義務付けた民間人救済組織が誕生。 　 七耀暦　１１５２ 【ストレガー社・設立】 　後に人気スニーカーを生み出すメーカーが設立される。 　 七耀暦　１１５４ 【Ｃ・エプスタイン博士死去】 　「レマン自治州」にてエプスタイン博士死去。のちの研究はその直弟子である「アルバート・ラッセル」が引き継ぐ事となる。 　 七耀暦　１１５５ 【ラッセル博士リベールへ帰国】 　レマン自治州より帰国した彼は、オーブメント技術を普及を提唱したが、世間の目は冷ややかであった。 　 七耀暦　１１５７ 【ラッセル博士、ツァイス時計師組合と技術提携】 　共同で「ツァイス技術工房」（のちの中央工房）を設立。 【カシウス・誕生】 　カシウス・ブライト誕生。 　 七耀暦　１１６０ 【リベール国王による資金援助】 　時の王エドガー�V世は「ツァイス技術工房」を視察後に多額の資金援助をする。ラッセル博士が初代工房長へと就任する。 　 七耀暦　１１６２ 【アリシア�U世・即位】 　エドガー�V世逝去。アリシア�U世即位。このとき女王様２０歳。 【導力式時計第１号機完成】 　ツァイス技術工房により、初の導力稼動式時計台が完成する。 　 七耀暦　１１６３ 【導力式時計第２号機完成】 　ツァイス技術工房により、導力稼動式時計の２号機が完成し、王都グランセルに設置される。 　 七耀暦　１１６４ 【ラングランド大橋・落成】 　ルーアン市の北と南をつなぐ巨大橋が完成する。 　 七耀暦　１１６７ 【デュナン・誕生】 　デュナン・フォン・アウスレーゼ誕生。 　 七耀暦　１１６８ 【導力飛行船・完成】 　初となる導力飛行船《カラトラバ号》が完成。それまでには３９回に及ぶ飛行実験失敗している。 【リシャール・誕生】 　アラン・リシャール誕生。 　 七耀暦　１１７１ 【ジン・誕生】 　ジン・ヴァセック誕生。 【ドルン・誕生】 　ドルン・カプア誕生。 　 七耀暦　１１７２ 【ナイアル・誕生】 　１１月２５日、ナイアル・バーンズ誕生。 【クルツ・誕生】 　クルツ・ナルダン誕生。 　 七耀暦　１１７３ 【他国への導力技術供与】 　共和国ヴェルヌ社・帝国ラインフォルト社への技術供与開始。 【ツァイス技術工房・改称】 　これまでの技術工房を「ツァイス中央工房」へと改称。 　 七耀暦　１１７５ 【飛行船公社・設立】 　定期飛行船《リンデ号》就航。 【ユリア・誕生】 　ユリア・シュバルツ誕生。 【カノーネ・誕生】 　カノーネ・アマルティア誕生。 　 七耀暦　１１７７ 【定期飛行船《アリシア号》就航】 【オリヴァルト・ライゼ・ユーゲント・誕生】 　４月１日、オリヴァルト・ライゼ・ユーゲント誕生。 　 七耀暦　１１７８ 【移動工房船《ライプニッツ号》竣工】 　「竣工」とは、工事が完成して出来上がること。なんせあの通り特殊な船ですし。 　 　 【ノーザンブリア大公国に塩の杭出現】 　ゼムリア大陸北部・旧ノザンブリア大公国に突如として塩の柱が出現。塩の結晶化により壊滅的打撃を受ける。 【メルカバ運用開始】 　星杯騎士団の足となる飛空挺が正式運用開始となる。 【アガット・誕生】 　アガット・クロスナー誕生。 　 七耀暦　１１７９ 【シェラザード・誕生】 　５月１９日、シェラザード・ハーヴェイ誕生。 【キール・誕生】 　キール・カプア誕生。 　 七耀暦　１１８０ 【ツァイス中央工房・移築】 　カルデア丘陵の一部を掘削して、地下工場が完成。 【釣公師団・誕生】 　「釣り男爵」の異名をとるフィッシャーが、財産を投げ打ち組織を立ち上げる。 【ゲルオグ＝ワイスマン・七耀教会に入信】 　のちに秘密結社《身喰らう蛇》の幹部となるゲルオグ＝ワイスマンが七耀教会に入信する。 【ケビン・誕生】 　ケビン・グラハム誕生。 　 七耀暦　１１８２ 【ラッセル工房長・退任】 　マードック技術主任が工房長に就任する。 【ドロシー・誕生】 　１月２２日、ドロシー・ハイアット誕生。 【王室親衛隊・大隊長フィリップ・ルナール退役】 　鬼の大隊長と仇名されたフィリップ・ルナール氏が王室親衛隊より退役。その後、デュナン・フォン・アウスレーゼの執事となる。 　 七耀暦　１１８４ 【アネラス・誕生】 　アネラス・エルフィード誕生。 　 七耀暦　１１８５ 【ツァイス工房・部門新設】 　自然科学・医学研究部門を設立する。 【ヨシュア・誕生】 　１２月２０日、ヨシュアが誕生。 【ゲルオグ＝ワイスマン封聖省に入省】 　のちに秘密結社《身喰らう蛇》の幹部となるゲルオグ＝ワイスマンが七耀教会、封聖省へと入省を果たす。 　 七耀暦　１１８６ 【エステル・誕生】 　８月７日、カシウス・ブライトの長女エステル誕生。 【クローディア・誕生】 　１０月１１日、クローディア・フォン・アウスレーゼ誕生。 【ジョゼット・誕生】 　ジョゼット・カプア誕生。 　 七耀暦　１１８７ 【客船エテルナ号・沈没】 　カルバード領海にて、客船エテルナ号が沈没する。この時、搭乗していたアリシア�U世の息子「ユーディス」王太子とその妻が逝去している。 　この客船エテルナ号については、飛行船という記述もないので、一般的な船ではないかと推測される。 　 七耀暦　１１８９ 【ティータ・誕生】 　ティータ・ラッセル誕生。 　 七耀暦　１１９０ 【サーカス巡業・ロレント市へ】 　サーカス一座が巡業でロレント市へ興行にやってくる。その際、踊り子シェラザードはブライト家長女エステルと出会う。 【ゲルオグ＝ワイスマン司教に昇叙】 　のちに秘密結社《身喰らう蛇》の幹部となるゲルオグ＝ワイスマンが司教の位へと昇叙。 　 七耀暦　１１９１ 【レン・誕生】 　レン・ヘイワーズ誕生。 　 七耀暦　１１９２ 【百日戦役・勃発】 　帝国南部で起きた痛ましい事件により、エレボニア帝国が宣戦布告と共にリベールへと攻め入る。 　ツァイス工房は接収され、各地も抵抗する間もなく次々と制圧されていく。この時、ラッセル博士は「レイストン要塞」にて「飛行警備艇」を開発し、「カシウス・ブライト」の作戦に使用される。 【クローディア姫・消息不明に】 　戦災を逃れていたユーディス王太子の一人娘クローディアが行方不明となる。しかしルーアン地方にあるマーシア孤児院で無事が確認される。 【ロレント時計台・倒壊】 　百日戦役中、ロレント攻囲にて、エレボニア帝国軍の砲撃により倒壊。また、時計台内部にいた民間人に犠牲者も出る。 【レナ・ブライト逝去】 　時計台攻撃の余波より、娘エステルを守り死亡。 　 七耀暦　１１９３ 【講和条約締結】 　リベール＝エレボニア間の講和条約締結が成され、百日戦役は終了する。また、エレボニアへのオーブメント輸出が再開される。 　 七耀暦　１１９４ 【ハーヴェイ一座・解散】 　巡業をしていたサーカス団・ハーヴェイ一座が解散する。原因は団長の死亡によるもの。シェラザードは懇意にしていたブライト家に身を寄せる。 　 七耀暦　１１９５ 【ゲルオグ＝ワイスマン破門】 　のちに秘密結社《身喰らう蛇》の幹部となるゲルオグ＝ワイスマンが破戒僧と認定、外法として七耀教会より破門される。 　 七耀暦　１１９６ 【《泰斗流》リュウガ氏・殺害】 　活人拳で名だたるリュウガ氏が、弟子ヴァルターとの仕合（試合）で死亡する。その後、ヴァルターは出奔。 　 七耀暦　１１９７ 【ロレント時計台・修復】 　百日戦役で破壊されたロレント市の時計塔が市民の手によって修復される。 【カルバード共和国にて大事件発生】 　どのような事態だったのか真相は明かされていないが、国家を揺るがすものであったらしい。遊撃士カシウス・ブライトによって解決された。 【ヨシュア・アストレイ、ブライト家に保護】 　《身喰らう蛇》の執行者、ヨシュアがカシウスに保護され、ブライト家へとやってくる。以後、娘エステルと共に暮らし、養子となる。 【釣公師団・グランセル本部開設】 　釣り好き男爵フィッシャーにより、グランセルに釣公師団の本部が開設される。 【ルフィナ・アルジェント殉職】 　星杯騎士団の《守護騎士》ルフィナ・アルジェントが任務中の事故により死亡する。それに伴い、《聖痕》が現れたケビン・グラハムが《守護騎士》に昇格。 【マーシア孤児院・ジョセフ氏、事故死】 　孤児院の運営をしていたジョセフ氏が、ルーアンでの事故で死亡する。この時、妻のテレサが運営を引き継ぐ。 　 七耀暦　１２０２ 【エステル、ヨシュア・準遊撃士の旅へ】（空の軌跡ＦＣ） 　遊撃士志望の２名、エステル・ブライト、ヨシュア・ブライトが「準遊撃士」として各地を回る事となる。 　また、この旅は２カ月間での出来事だという事が判明している。 【高速巡洋船《アルセイユ》・竣工】 　新規開発された王家船アルセイユの試験飛行開始。同年、遅れていた新型エンジン開発にも着手。 【リベール王国・クーデター】 　同年、リベール軍「情報部」リシャール大佐によるクーデターが勃発。しかし遊撃士協会や王室親衛隊の活躍により沈静化。 【エステル、ル＝ロックルへ研修に行く】（空の軌跡ＳＣ） 　同年後期（クーデター沈静化より１カ月後）、遊撃士協会の研修場であるル＝ロックルの合宿にエステル、アネラスが出向く。そして、さらに３週間の研修の後、両名は《身喰らう蛇》の調査を開始する。 　 七耀暦　１２０３ 【《七の至宝》リベルアーク出現】 　古代文明が遺した《七の至宝》の一つ、実験都市リベルアークが秘密結社《身喰らう蛇》により呼び起こされ、リベール王国に脅威をもたらす。しかし、数名の遊撃士と王族により事件は解決。リベルアークは崩壊し、ヴァレリア湖に沈む。 　また、戦いの終結は６月頃だと推測される。 ＊ＳＣの旅自体もそれなりに時間が経っており、３ｒｄでの事件発生時期や、キャラの年齢を鑑みると、この旅自体が相当長かったのだと思われる。 　クローゼが出発時に進級するための単位をすでに取得していた事で２年生の後期だったと推察できるし、「来年の学園祭には〜〜」というセリフを言っていた事で途中までが１２０２年、そして劇中に年越しをし、翌年は春をまるまる費やした、とみるべきだろう。３ｒｄが１２０３年の年末なのだから、事件発生半年前で逆算すれば６月までかかった計算になる。 　 　 【レクルスの方石・発見される】（空の軌跡３ｒｄ） 　リベルアーク崩壊により、ヴァレリア湖に沈んだ残骸から、アーティファクト《レクルスの方石》が発見される。この後、１２月０２日に方石が再活性化し、事件へと発展する。 （まったく関係ないが、ヨシュアはこの２週間後と４日後、１８歳になる） 【空の軌跡３ｒｄ・ＴＯＰ】・ 【ＦＣ】 ・ 【ＳＣ】 ・ 【３ｒｄ】 ■ＴＯＰへ戻る