零の軌跡


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●こちらは、PSPのRPG「零の軌跡」をダラダラと遊ぶコーナーです。全然攻略とかないし、急がず慌てず日記などを書いていこうと思いますので、お時間ある方は、どうぞ。

■こちらは、いままでのシリーズを遊んでいた諸君らのための「零の軌跡」プレイ日記だ。細けぇ事はいいんだよ。俺達はずっと飢えていたのだ。いまこそ肉食獣のごとくモサモサ遊ぶのである!
 

【日記1】


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 Act.01:  「リベール国民に捧ぐプレイ日記」


↑クリックで拡大できますぜ。
 おつー。
 元気でしたか野郎ども。私はもうだめです。

 腰痛いよ。FF14無駄に買って懐も寒いよ。しかし、零の軌跡が出たからには、やらねばなるまい、と思いまして、これ、このように頑張っております。

 さて、こっちはこっちで気楽に行くかねぇ。



 早速ですが、冒頭の列車。

 気になったのは、ロイド自身はどこにある学校に通ってたのか、という事。

 このシーンで理解できたのは、リベールとレミフェリアじゃないって事くらいか。乗り換えアナウンスで、わざわざ来た場所からの乗り換えは案内しないからね。
 となると、また違う隣国なんだろうなぁ。



 ぐはぁ!! なんだこの都市は!! なんという都会だというのか? 我らがリベール王国が田舎と言われるのも分かる。

 見たところ、グランセルより綺麗で都会だ。…確かに雰囲気の良さとかの違いはあるけどさぁ、リベールが田舎かと問われたら、頷くしかないな。



 列車で一緒だった爺さん夫婦。本当ならここで、ロイドと仲良くなったんだろうなぁ、とか考えるのが一般人…。

 しかし調教された我々は、どこに敵がいるかと、目を光らせているのだ。…そこかっ! そこなのか! キサマが身喰らう蛇かっ!?

 …物語を素直に受け入れず、考察ばっかりしてしまうのが、我らリベール国民の悪いクセ。



 そして最初の顔合わせシーン。

 まあ、驚きはないけど、…思ったよりアクの強い人もいないという印象。逆に従順すぎて、パーティ内でのもめごと、不協和音がないのかな、という意味では、物足りないかも。

 全員がいい子ちゃんで、問題もないというのはツマランし。
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 Act.02:  「始まる冒険、使い心地は…?」


 実は先にドラマCDを聞いていたので、この辺りの展開は分かってます。そのまんまの流れみたいですなぁ。

 ここで少し、キャラの装備の話や、戦術オーブメントの解説が出たので、触れてみますかね。

 前作からどう進化しているのかを確認しませう。



 メニュー画面。PSPらしく、シンプルで見やすいよね。

 大きな違いは、キャラクター絵がこじんまりしている事かな。ステータス画面でもそのまんまの絵だから、躍動感に欠けるといいますか。

 それくらいかな。でもまあ、普通ですね。うん。



 オーブメント関連も見やすいけど、初心者らはこのライン式のやり方が最初は理解できんだろうなぁ。私もFCじゃ全然わかんなかったしね。
 ロイドが無属性、エリィが風、ティオが水、ランディが火か…。
 ランディの構成が以外にチョロイ。ヤサ男風な見た目に反してパワーファイターと見るべきかな。



 まあ、とにかく進んでみますか。

 こちらの日記は、要所要所での思ったことや考察をメインにしていくので、細かくストーリーを気にしたい方は、初心者用日記へどうぞ。

 
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 Act.03:  「いろんな話」


 この全員攻撃は、チェーンクラフトの代わりなわけか。

 …まあ、CP消費して順番まで落とすチェーンはイマイチだったから、全員攻撃としては今回のこれを歓迎するけど、あくまで奇襲攻撃のみに限定されちゃうのも、残念といえば残念だよね。
 まだ序盤だから、なんとも言えないけどね。



 う〜ん、ここどうかなぁと悩んだ。

 普通で見れば、エリィが子供をあやすという優しさを表す場面なんだろうけど、どうも出来すぎてるんだよね、エリィは。
 
 なんでも完璧で、こんな場面も難なくこなす。そんな、いい子を演じているだけに見えてしまう。



 この人、前に出た「極秘設定資料集」のイラストと比べると、すんごいオバサンになったよね。違いすぎ。

 あとはこのミーハー記者が、ナイアルらの働きとどう違うのかを注目したい。空の軌跡と同じように、程よい味方になっちゃうと、ナイアルと同じになっちゃうから、少し違う記者を演じて欲しいかな。



 また兄貴死亡パターンなんだな…。

 英雄伝説の兄姉死亡率は驚異的。殺しすぎだろ。
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 Act.04:  「街を歩くわけだが… その1」


 さて、街の散策に出るわけですが、さっそく妙な話。ティオの上司がクロスベルに来ているとか…。

 彼女の会話を見ていると、それなりに親しい口ぶりですな。少なくとも他人でなく、嫌悪の対象でもない。ナカナカ面白そうな人物らしいです。
 ちょっと期待してみる。出てくるかは不明だけど。



 デパートで見つけた食材。にがトマト。

 ちょっと嬉しいけど、こんなモンを流通に乗せて良かったのだろうか? 苦いだけだと書いてあるのに、それでも特産品として売りに出されてるんだなぁ。

 リベール王国はこれの出荷、止めなかったのか?



 オーブメント店。いわゆる電気屋さん。本当に現代みたいに多彩で多様な品が一般的に売られてるんだな。
 英伝世界でのクロスベルは、貿易やらの関係で生活用品も最先端だと考えていいと思う。

 …でも、これ以上は発展して欲しくないな。車だらけの世界で冒険はしたくない。それはなんか違うもんな。



 出たよ。苦痛の本集め。

 これ、苦労させられたからな。今はwikiとかあるからいいけど、自力だと厳しいもんねぇ。今回は少しくらい楽に集めさせてもらいたいけど…。

 また最後の武器と交換なんだろうし。



 図書館の資料集。細かく載ってます。

 うん、空の軌跡を遊んでた層にとっては、別に大した事ないよね。全部承知の事。でも、新規さんはこれで面食らうだろうなぁ。
 世界観を膨らます小道具だから、覚えなくてもいいし。
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 Act.05:  「街を歩くわけだが… その2」


 それより、驚いたと思うのは住宅街。

 みんな心の準備してた?

 あまりにも普通だったから、びっくりしたよ。



 まさか、ヘイワーズ家が高級住宅街にあるなんて…。しかもまったく普通に暮らしてるなんて…。
 ヘドが出そう。

 たぶん、この人達は、売ったとかじゃなく、事故で死んだとか思い込んでるんじゃないかな? 英伝 の世界って真に悪人いないでしょ?
 でもレーヴェが調べて、「あいつらは殺す価値がない」と言い切ってたのが気になるけどな。



 ああ、あの赤子は弟だったのか…。
 そういえば年齢的に4〜5歳くらいだったな。

 でも思うのは、レンはこの家には戻れないだろうな、という事かな。ここに戻るのは、もう無理だろ。
 このコリン君は、知らないで生きていった方が幸せだろうね。
 でも、今作でレン問題が解決するとはファルコムは一言も言ってないよな? 期待すんな。



 アンティークショップでエリィの一言。

 なんだろうね? まあ、事件性はなさそうだけど、前に人形絡みのイヤな事でもあったのかね?

 また、SCに続く!とかでそのネタ封印したら腹立つけどな。さっさと明かしてくれてもいいのに…。



 小クエストで登場したリーシャさん。自分達の行動を問わず、キャラがこういう行動見せてくれるのは、いい進化だね。

 今回はメインキャラよりも、脇役キャラの行動に注目したら面白いかもしれない。
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 Act.06:  「ワジとヴァルドと旧市街」


 旧市街の抗争だけど、もう少し人数多くして欲しかった。これは少なすぎだろ。両陣営ともリーダー含めて5人程度ってどうなのかね?

 血で血を洗う抗争がうんたら、とか言ってる割に、人数少ないと、事の重大さが伝わってこないんだよな。せめて双方が倍いるべき。いくらなんでも少ねーよ。



 おい、ワジさんカッコ良すぎるだろ。中二病っぽくて、みんな大好きだろ。俺も好きだ。

 ヴァルドとの対比として描かれたからだろうけど、これは差がありすぎなんじゃないかと思うわけよね。
 ヴァルドとワジ、仲間に選ぶならどっち、と聞かれたら99%がワジ選ぶだろ。



 …っていうか、お前は本当にゲイにしか見えないんだよ。新規プレイヤーでの日記でも言ったけど、あれ本音だからな?

 こいつがカッコ悪すぎて、釣り合ってないんだもの。これ仲間になるとか言われても、普通に断るもん。

 ゲイはいらんよ。



 抗争を止めようと努力するロイド達。…まだこの辺も限定版でのドラマCDでやってた部分なので、既視感ありあり。

 ここでの選択、わかったけど…、またこれで捜査官ランクがうんたら、という面倒な仕組みなんだろね。あれは最上級が取れないのが悔しいだけで面白いわけじゃないのが欠点。
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 Act.07:  「序章で思う色々」


 たぶん、初めて零の軌跡を遊ぶ人は、このヴァルド戦をイベントバトルみたいに思ってて、勝利とか考えてないと思う。

 でも勝利すれば、今回の捜査官ランクのポイント付くわけじゃない? そういう意味で2週目への楽しみがあるんだろうけど…。しかし、今回はクリア特典どんなのが付くのかね? 充実してたらいいねぇ。



 この選択肢、やっぱり好感度とかあるのかな? でもこれティオ選ばないと敵のアナライズできないし、回復手段も乏しくなるじゃない?

 ようするにアレか、こういう場面を2週目で違う選択する、という面白味を残してるわけか。好感度とかフラグとかはないような気がするんだけど…。



 ワジを使えたのは良かったけど、戦闘でのキャラグラが手抜きすぎ。ここ、素直にガッカリ。もうちょっとナントカならなかったのかね。

 しかし、ワジ自身は今後どういう位置づけなのかな? 正直、ヴァルドと同等扱いは勿体無いよね。ヤツと違って頭切れるから、それなりに活躍して欲しいんだけど。



 ロイドさん…、ハキハキしてて好感持てるし、頼れるし、主人公らしい主人公なんだけど…。う〜ん…。
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 Act.08:  「1章はヨシュエスがメインらしい」


 アリオスがSランク昇格を断っているみたいですけど、気になるのはレミフェリア公国での問題解決の話題。

 しかし、今作はずいぶんとレミフェリアを強調してるな。次回作の足場固めでもしてるのかしら? ルーシー先輩は今頃なにやってんですかね? 再登場が待ち遠しい。



 最初に「ごめんくださ〜い」というボイスがあった時、震えました。エステルさん久しぶりです。

 …でも、3rdでさぁ、レンに対して「いまクロスベルにいる」って言ってなかった? でも、着任はいまこの場なわけで…。うん?? じゃあ、3rdの物語はこの時点で始まってないって事?

 いや、3rdはSCの半年後というのは確定してる。だけど、エステルが18歳になってるから1年経過してるようにも思うんだけど…。どうなんだろうね、その辺。

 かなり時間が経過してるハズだけど、レンをまだ放置してるって事? それとも、実はこの時点でレンの話は解決してるとか? それはそれで味気ないなぁ…。アリオスを知ってるのも気になるけど…。う〜ん…。関連性がよくわからんな。



 ヨシュアさん、絵師が変わったせいか、なんか爽やかな印象がまったくないんですけど…。

 イメージ変わってるように思うんですが、どうなのかね。
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 Act.09:  「アルモリカ〜ヨシュエス登場まで」


 やっぱりハロルド本人は善人という設定できたか。

 確かに、人身売買で後腐れなくするためには、親には子供が死んだと思わせた方がかしこいよな。お金も払う必要がないし。
 でも、それで騙されてた事が分かったとして、当人同士が昔のまま元通り、とはいかないよな。



 ここ、バス停に向かうってシチュエーションは怪しいと思ったよ。空の軌跡じゃ何度となく苦渋を味わったからね。

 このあとも、こういうイヤラシイ扱いのイベントあるんだろうな。…いやだなぁ…。

 2週目前提、というのはちょっとなぁ…。



 ここは笑うトコでしたな。既存プレイヤーへのサービス精神があってよい。

 まあ、現時点でもハロルド夫妻の件とか、不戦条約なんかの話が出てて、既存ファンと新規で感じる事に差が出てるけどね。
 本当によく練ってあると思う。感心する。



 ヨシュエス登場ですが…。今回はLV的にどう調整されてるんだろうね? これで一時とはいえ、加入したらLV30だったとかじゃ納得いかないとは思う。

 まあ、せっかくだから、ちゃんと100以上な方がいいなぁ。仲間にならないような気はするんだけど…。



 この場面、あえてロイドらをボコボコにしている描写がいいね。容赦なくて。それくらいの差を見せ付けてくれた方が、気持ちいでしょ。
 ただ、冒頭で叩かれすぎてるから、新規が凹んでないかは心配だけど。本当に、ここが一番凹む 場面だと思う。
 新規用日記で書いたけど、あのMAPのキレイな風景の場所、本当にストレス発散用に用意したのかもよ?



 あー、出てきた。3rd終了から3カ月経過か。なんか計算が全然合わないんですが…、これ、時間軸とかちゃんと考えてんのかな? ずいぶん差があるように思うんだけど。

 時間調整するには、SCの冒険が思ってた以上に長かったと考えるしかないなぁ。…もう時間軸がワケわからん状態。
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 Act.10:  「病院〜1章終了まで」


 セシル姉ちゃん登場。安心感のある人だよね。

 でもなぁ、ロイドは立派すぎて弱点らしい弱点がないから、こういう面で少しでも見せてくれたらいいのに、と思ったんだけど…。
 それと、兄貴が実は生きてて敵にいる…みたいのは勘弁して欲しい。ないだろうけど。…英伝はやりそうだから怖い。



 レンはずいぶん早く出てきたね。

 しかし、このローゼンベルク工房は上の建物がダミーなのか。パテマテを修理する施設がここにあるって事でしょ? そうじゃなきゃレンはここにいないし、パテマテから離れるわけがないし。
 さて、出てきたはいいけど、このあとどう動くのかね。



 2巻売ってたか。3巻以降はどうなるかな?

 でもさぁ、空の軌跡だと、探す範囲が広かったじゃない? 街だけじゃなく、関所の方まで歩いて行って、ない事を確認しないとならない事もあった。
 そう考えれば楽になってるというべきなのかな。



 1章最後。アリオスと話すレン。ここでアリオスを出す事で、レンが相応に強い事を印象づける狙いもあるわけか。まあ、現状で強さを描いている、無関係の人物は彼しかいないわけだけど。
 ここで、彼がレンに対し少しばかり同情的な発言をするのは、きっと同年代の娘がいるからだろうね。

 ちなみに、ここでアリオスは《身食らう蛇》と言っているけど、正しくは《身喰らう蛇》。攻略本などでも確認したので間違いない。S級遊撃士候補さん、初めての失態。



 ツァイト加入。う〜ん、これはご都合主義に見えちゃうな。

 ロイドらに目をつけて助けたのは、自分らの濡れ衣を晴らすために使えそうだったから。会話ができるティオがいたので、意思相通もできるし都合が良かった。
 だとすると、この加入は恩返しだな。誇り高いから素直にそう言わないんでしょ。そうじゃなきゃ首輪までつけて居座らない。
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 Act.11:  「2章〜IBCのハッカー騒ぎまで」


 …う〜ん、もしかしてヴァルドとかワジ、その他大勢のキャラって、出すだけ出して放置のまま話終わっちゃうんじゃないの?  だってもう関わらせようがないんだもの。もう今更出てきても意味がないキャラにしかなってない。

 もしかして無節操に次回作への種まきでもしてるのかな? ファルコムだから、ありえるんだよなぁ…。



 さすがにレンさんは動かしてるね。住宅街行かせたりしてるし。ただ、エステル達との関係もこう着状態な感じだから、そこをどう切り崩すんだろうか?

 ファルコム的には、人気キャラとして引っ張っておきたいんだろうけど、さすがにこれ以上この子の問題を長引かせると、ファンは怒るだろうしな。後半のドラマに注目といったところか。



 《銀》さんの話。既存ファンには、もしかしたら《身喰らう蛇》と関連が、とか思ってる人もいるだろうけど、そういう狭い視野の考え方は危険だと思う。
 今作でも様々な組織が登場しているように、英伝では様々な団体を描いているわけで、《身喰らう蛇》もその一つでしかない。勢力がでかいだけで。だから、この人が結社の人だと考えるのは気が早い。



 マインツで見かけたビックリ場面。

 まさか、こんなところで本題を話してるとは思わなかった。どうやらヨシュアらは詳細を明かさずに、事情聴取だけしている様子。まあ、それが順序ですな。

 ここでヨシュアらはどんな判断をするのかね?



 最初これ、エステルさんマジ怒ってるのかと思ったら、そうじゃなくて、前にレンが動かしてた両親人形とそっくりすぎて、驚いている、という場面のようですな。

 てっきり怒ってんのかと思った。あれらはローゼンベルク工房で作成した人形なんだろうね。工房のジジイ、一度でも出てこないもんかな?



 エリィとの語り合い。パパとママが離婚したのはクロスベルのせい…などというお言葉ですが、でも、いくら失望したからって、子供だったエリィまで捨てるのは違うんじゃないの?

 クロスベルに問題があっても、親の責務とは別でしょ。力尽きたら子供も不要なわけ? そりゃ変でしょ。



 で、ロイドはロイドで18歳だというのに、熟年の先輩みたいな事言うし。
 若造だから失敗もある、というの言葉は確信ではなく信念なんだろうけど、若造が言うのもなんかなぁ…。若造だからこそ確証のない信念を貫ける、という事なのか。

 でも、出来過ぎた言葉だよなぁ。都合良すぎだろ。



 ぐはっ! 3巻も売ってるよ! 今回、すんごいヌルい仕様だなぁ。それとも集める事に意味がなくなったのか?

 4巻まで揃えてるけど、何巻までなのか知りたい。いや、その前にこのゲーム何章あるんだか、まだ知らないや。

 Wikiとかまだ見たくないし。



 今回はアルセイユ的な大掛かりなモノが出てきてないなぁ。そのせいか、シナリオ進めてても、なんか…こじんまりしているんだよね。シナリオ運びはうまいけど、それだけ、な感じ。

 もしかしてこのゲーム、進化しているように見えて、実は退化してるんじゃないの? ぶっちゃけると、零…面白い?



 エリカ博士がこんなところで絶賛されてますが…、本人を見ちゃうと、尊敬?って感じになるんだよなぁ。

 考えてみれば、あの人、技術者だったっけ。才能を行使しているシーンが皆無だったから、その凄さがさっぱりわからん状態だわね。まあ、それが楽しからOKなんでしょうけど。
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 Act.12:  「星見の塔〜3章頭まで」


 2章のテンション下げてたのはコレのせい。

 魚5匹を釣って来いってクエストでさぁ、たまたまコイツを釣ってなかったんだよね。…それで各地を歩いて探してさぁ、エサも取らなきゃいけないし。それで無駄に何度もザコと戦ってりゃあ、そりゃ腹も立つでしょ。
 このゲーム何が悪いってねぇ、少なくとも序盤、どこも似たような街道のMAPしかないのに、同じメンバーで何度も戦闘しなきゃいけないところだよ。やり込み出来る作りなのに、やり込むと苦痛になる。
 街もそう。何かあると住人のセリフが変わるから、話が聞きたいと街中歩くでしょ? そうすると広すぎてイヤになるんだよね。街の人が魅力的だからこそのデメリット。

 適度にやるなら非常に非常にいいゲームなんだけどね。すっごい良作なんだけど、確かにマイナスもあるのよね。



 仲間の入れ替えできないのがねぇ…。。もう2章、3話目だってのに入れ替えナシとは…。話的に4人の話だというのは分かるんだけど、戦闘シーンが飽きるもんは飽きるでしょ。

 ノエルだって、やっと出てきたらゲストキャラだし。相変わらず、Sクラフトの作りがやっつけ仕事だし。
 Sクラのエフェクトはともかく、仲間なんとかして欲しいのよ。



 ああ、《銀》さんね。…まあ、そのまんまでしたな。依頼持ち込んだ時点で、なんか妙だなとは思ってたけど、このSクラフトで、ああ、やっぱりねーと納得してました。

 結局、正体も明かしてたけど、こういう強い人が味方になっていいのかね? 今回って人は多いけど脅威となる敵がいないんだよね。敵自体がクロスベルの闇の部分だからかな?



 う、このセリフに反応してしまった…。

 結局、ガガープとは繋がってるのかねぇ? まあ、飛行船がある時代だから、当然繋がっていると考えた方が無難だよなぁ。
 ティラスイールから小説『人形の騎士』が伝わっているくらいだから、年代を考えるなら、英伝3の後の話なんだろうねぇ。



 それはそうと、お前ら…他国にまで来て何やってんすか? まだ働いてなかったのか。

 せっかくヨシュエス以外のリベールの人に会えたと思ったら、とんだ恥さらしが来てしまった。なんかもう申し訳ない気持ちで一杯。
 まあ、釣り師のロイドさんがいたのが嬉しかったけどね。
↑UP



 Act.13:  「3章頭〜仔猫捕獲まで」


 キリカさんは、リベールについてどう考えてるのかね? ロックスミス機関という情報部で室長をやる以上、古巣のリベールであっても、出し抜く事を考えなければならない。

 元々カルバードの人だとはいえ、リベールを敵と考える事もあるわけでしょ? 国家のために動いてるんだから。その辺、割り切ってんのかなぁ? 感情論だけで動く人でもないしな。



 ティオはさびしい子だな。新規プレイヤー日記の方で書いたけど、諦めがまずあって、現状以上を望もうとしないから行動力を伴わない。
 この子の必要なのは、まず友達なんじゃないかな。自分は子供じゃない、とは口にしてるけど、背伸びするよりもまず、恋愛うんぬんよりもまず、友達を作ってあげたいね。



 ティオの話がまたあとでありそうだけど…、レンも可哀相だけど、ティオも可哀相なので、ここでロイドがした約束を明確に決めて欲しいね。
 …英伝シリーズは、空の軌跡以降、子供が報われない話が多くて、少しやりすぎな気もする。過去の問題解決ばかりでなく、ガガープのように、現状の幸せをかみ締めていく話をもう少し増やして欲しいかな。
↑UP



 Act.14:  「レンの話」


 もうすぐそこまで来ているエステル達。ここで聞けた《十三工房》の話は、考えてみれば納得です。各地に工房が点在していて、ここがそのうちの一つというわけね。

 イメルダ婆が言うには、ここの爺は偏屈だけどレンを可愛がってるとか言ってた。レンは《博士》が危険と語ってたから、ここの工房主の爺が内緒でパテマテ修理してるって事かな?



 コリン迷子事件でレンと遭遇したのは、間違いなく偶然。そうじゃなきゃ、コリンの写真を見て驚きはしない。

 手伝ったのは心配だったからではなく、劇中でも言うように、ひどい目にあってようと構わない、が本心。自分の不幸を少しでも味わえばいい、くらい考えてたかも。ロイドに協力したのはそれを見届けるため。…この時点ではね。



 3rdでも言ってたけど、レンの居場所であるはずの部分に、コリンは入り込んでしまい、居場所がなくなってしまった。

 そういう意味で、コリンはレンにとって憎いはずの子。レンは両親に愛されたいと思っていたから、より一層コリンが憎かったはず。…でも、レンはいつものように表面的にそう思う事で本心を隠してる。



 でも、それでも気になっている自分がいる。憎いはずの子なのに、心配している自分がいる。

 どれだけレンが天才で、どれだけ自分を覆い隠しても、結局はそれが偽れない本心。ロイドが言うように、どんな理由をつけて否定しても、やっぱり弟を守りたかった。



 最初は助けるつもりなんて全然なかった。その心とは裏腹に、一番焦っていたのは自分だった。

 何もかも捨てたつもりでいたのに、結局クロスベルまで戻って両親を気にしている自分。振り回されている自分。

 きっとここでの”バカみたい”はそういう事だろうね。



 クローゼットに隠れてハロルドの話を聞くレン。

 レーヴェが調べたであろう客観的事実と、天才であるレンが幾度となく調べたはずの人身売買の話は間違いなかったハズ。疑いようもなかった事だと想像できる。だって、そうじゃなければ、とっくに誤解だと判明しているハズでしょ。だから、客観的に見れば間違いなかったんでしょう。



 ハロルドが言う信頼できる友人。こいつが悪党だったわけだね。元々、この友人が人身売買、売春を強制 する極悪人だった。それは結社が調べても間違いない事。だから《身喰らう蛇》に襲撃されたわけだしね。
 そこにレンを預けたら、売ったと考えるのが当然。まして、当時のハロルド夫妻は借金まみれだったわけだし。口約束での友人関係なら、捜査観点ではわからないからね。



 レンが苦しい過去を経験したという結果は変わらない。不幸で暗い世界にいた事も変わらない。

 だけど、レンの魂は救われた。

 住む世界が違ってしまった両親の元へは帰れないけれど、歩んできた暗い道に、仄かな明かりを灯したのだと思う。



 しかし、大きな岩のひとつが取り除かれた、という言い方をしてたけど、あと残るのはなんだろう? 素直にエステル達の元へ帰れない事? パテル=マテルの事? それとも他にあるんでしょうかね。

 まあ、どちらにしろ、零の軌跡内でこの問題は解決しそうな雰囲気。それがわかっただけでも良かったよ。
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 Act.15:  「いろいろ〜ミシュラム潜入」


 またキサマか!! またお前の仕業なのか! この変態仮面がっ!
 出てくんなって言ってんでしょ? 英伝ゲーマーでお前を歓迎してるヤツなんていねーよ! 迷惑なの!

 レンちゃんの問題解決もいいけど、こいつも早くトドメ刺してくれよファルコム。クエストの水増しに使わないでくれ。



 やっっと魚のエサに悩まなくて済むよ。苦労に苦労を重ねた末、とうとう購入できるようになりました。

 エサ集めるのにザコと戦わなくちゃいけないのは、百歩譲って仕方が無いけど、今回は特にパーティ変更とかで気分もできないから、マジで泣きそうだったよ。これで楽できます。



 おう! 山猫GO! 懐かしいのが停まってるな。

 しかし、ヤツラもいい商売を考えたな。時代の最先端のクロスベルでさえ、まだ考案されてない宅配スタイルだぞ、これ。

 でもまあ、実質はクローゼの個人タクシーくらいの役にしか立たないんだから、出てこなくても同じだけどな。



 う〜む、話によると、オズボーンとレクターがクロスベルに行ったのは劇中での春先みたいですな。この物語の季節はそれ以降だそうだから、3rdで期待したオズボーンのクロスベル介入というゴタゴタはないみたいだね。

 3章最後で帝国と共和国での枠組み作りを語っている事から、いまは双方が介入しない。レクターも動かないって事か。



 実際、キリカさんとアリオスはどちらが強いんだろう? いや、剣技だけならカシウスを越えている、とか言われてたから、アリオスの方が強いんだろうなぁ。

 そうなると、結社もレーヴェ以上がどれだけいるのかねぇ。でも、《銀》さんと執行者で戦ったら燃えるな。



 ミシュラム上陸。

 いやここね、凄いと思ったのは、完成された雰囲気もそうなんだけど、小物がすごいんだよね。この花瓶とかすごくキレイなんだもの。
 こういう細かい部分からの雰囲気作りが凄いと思うんだよ。



 たぶん世の中には、ロイド×エリィ派と、ロイド×ティオ派というのがいるんだろうけど、どちらが勢力強いのかね? …いや、最強勢力はロイド×ランディかもしれんな。

 でも、我輩も嫁とか言ってますが、正直言うと英伝キャラで萌えとか考えた事ない。雰囲気がそうさせない、というか。ティオもレンも可愛いけど、あくまで庇護欲範囲だしな。
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 Act.16:  「ミシュラム〜3章終まで」


 実を言うとですな、3章ラストの競売会は、最高!ではなかったなぁ。むしろ、首を傾げたかも。

 いや、普通には面白かったよ? だけど、思い出して。

 周囲見渡せば、味方しかいなかったでしょ?



 ワジは部屋を貸してくれたり親切だったし、マリアベルも味方してくれた。

 なんにも分からない、という状況でロイド達は人脈で救われていた。それでトントン拍子に話が進む。

 まあ2人までならいいけど…。



 《銀》さんだって、日常でお世話になってて、借りもあるから敵対はないと考えるべきでしょ? しかも、プレイヤーはその性格も分かってる。まず、敵じゃないと考えるわけだ。

 そんな《銀》さんが、ここでは何らかの品に”爆弾”があると教えてくれてる。暗殺者という役割から考えれば、これだけでも随分、奮発した発言だと思う。これで3人目。



 で、レクターが助けてくれて4人目、ここではキリカさんまで助けてくれて5人目。絶対、助けすぎだと思うんだけど…。

 とんでもない人ばかりが全員ロイド達をフォローし、ロイドは頭がいいキャラという設定なのに、行き当たりばったりで知恵使うシーンがない。
 もっと頭使って脱出してみようよ。人脈勝利すぎでしょ。



 で、最強の助っ人らの後で、クロスベルの闇と言われるマフィアの代表格まで倒しちゃう。

 なんだ…、クロスベルの闇だ、都市に巣食う悪党だって言ってる割りには、なんとかなってるじゃない? 阻止できないとか言ってた《黒の競売会》もあっさり阻止できたじゃない。



 現状の悪い部分は、味方ばかりが強力で、倒すべき敵がザコしかいないんんだよね。零の軌跡の悪いところは、物語にそういう危機感がないところ。

 いや、面白くないなんて言ってない。でも、現状はロイドらが動けば、容易に介入できる、どうにでもなる世界と化している。そこがイマイチだ、と。



 だからこそ、見える形での敵であるルバーチェのケツアゴには、ここで勝てない設定の方が良かった。それならツァイトらが助けに来る意味もあったのに、現状、出なくとも構わない。

 物語という視点からして、もうこれで脅威と思える敵がいない。なのに味方だらけ。だから首を傾げたんだよね。
↑UP



 Act.17:  「インターミッション」


 キー坊が特務支援課にやってきたわけですが…、ここで出てくるという事は、この後、この子に関係した問題が起こるというのは確実なわけで…。

 また子供に不幸負わせる話やるのか? 英伝は必ず最後は救われる話で締めるけど、その辛い過去という過程があるのが可哀相なのよね。キーアはやり過ぎないで欲しいけど…。



 レクター何やってたのかな? まあ、普通に考えれば、ヨナの調査か仕事の依頼だろうね。
 ロイドらやプレイヤーはヨナの事を知ってるけど、”エレボニアとしては知らない人物”なわけでしょ? だったら、味方にするにせよ、敵にするにせよ情報は握っておくべき。
 もしかしたら、もう話はしてたかも。仕事を依頼した可能性もある。ヨナはロイドらにそれを話す義理はないわけだしな。



 ここで分かるのは、変装時の口調の方が演技だという事。

 普通に気にしてなかった人が多いかもしれないけど、心の声が普段通りという事は、性格そのものが偽りでないという証明になる。
 つまり、変装時の口調は正体がバレないように、というのと、相手にナメられないようにの意味があるんだと思われる。



 キーアは子供らしい子供として存在しているから価値があるわけで、今後もそういう子供の立場を演じて欲しいね。

 なんせ英伝は子供、若年層の天才があまりの多すぎるから、そんなに超常的でない子が欲しい。天才、天才、また天才はもうケッコー。



 考えてみればアリオスはずいぶん若いパパだな。エステルなんか、父カシウスが30歳ごろにもうけた子供だもんな。

 いまシズクちゃんが8〜9歳という事は、ランディに例えれば、あと1年したら結婚して子供がいるのと同じになるんですよ? そう考えるとアリオスさんは本当に若いよ。
↑UP




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