●2024/10/25
他『今月のプラモデル』
今月は「ネリーブレン」です。制作時間は二時間半くらいでしょうか。途中でパーツがハマらなくて苦労したかな。
で、とにかく感じた事は、プラモデル作らせたらバンダイ最強という事。グッドスマイルカンパニー製のキットなんだけど、作り易さとか完成度とか気になる点が多かった。多少なんだけどね、その多少の積み重ねがストレスというか。まあ、そこもプラモデルを作るという遊びなんだろうけど。
一番困ったのは、胴体のパーツがどうしてもハマらなくて、ピンバイスとかいう、穴を拡張する道具を購入した事。穴をジョリジョリ削って広げてやらないとダメでした。
組み上げてからの大問題は、この写真でも映ってる、腰と胴体の差し込みパーツが簡単にハズれてしまい、完成品の写真を撮るのも苦労した事。ハマるんだけどパチっとはハマらず、すぐにスッポ抜けるので完成後にポーズを変えようと思うと上半身がポロっと取れちゃうとかあるあるすぎた。
まあ、シールがない事は賞賛に値する。そこ大事。
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というわけで完成。立ち姿の線が美しいと思う。ガンダム系と違い、四肢の接続部は特殊なので可動域も広く、ぬるぬる動かせるのはよいのだけど、腰が必ずポロっと取れるのは実に困る。
あと大失敗したのは、円形のチャクラエフェクトをランナーから切り離す時に、油断して端にヒビが入ってしまった事。右の写真でも映ってるけどね。いや、このキット自体、ランナーと部品の接続が異様に太いんで切りにくいんだよ。で、表面を滑らかにしようとヤスリ掛けすると、プラスチックの素材が傷つきやすいから周囲も傷になってしまうのがシロウトには厳しかった。
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塗装技術があったら、表面を適度に汚したほうが絶対に完成度が上がっただろうなという気はする。まあ、そこまでする気はないから仕方がない。これはこれで作るのも楽しかったよ。
さて次回は人物系プラモの番ですな。30MSシリーズを作ろうかと思います。
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